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【紀行】ベトナム縦断の旅 (その7)ベトナムで買ったもの

※タイトル画像は、友人用に大箱をバラして小分けしたハス緑茶とココナツのお菓子。


ベトナムの通貨は「ドン」

お買い物の話をすると、ところどころに金額がでてくるが、「10000(1万)ドンは60円」を基準に考えるようにした。
日本円に換算するとケタは2つほどずれるので、わかりにくいのだ。
桁数が多いせいか、値段交渉になると、電卓がすぐ出てくる。
実は、10年程前に残っていたアメリカドルがいくばくか残っていたので、使えればと持っていったが、法制がかわって、そのままではまちなかでは使えなかった。(カンボジアではほとんどドルがそのまま使えたのに) ……とはいうものの、ツアーで立ち寄るお約束のお土産物店では使えるんだよな〜

ミーソン遺跡の写真集

今回唯一購入した本。ベトナム語だけど写真がいっぱい。290000ドンというのは、ベトナムではかなり高めだと思う。本は高級品。
ミーソン遺跡の売店で買ったが、本は数種類ガラスケースの中に入っていて、何冊か見せてもらって、いちばんビジュアルなものを選んだ。
「いくら?」と聞いても、店の人があちこちめくってなかなかわからず、「あまり本を買う人がいないんだな」と思わせた。裏表紙のすみっこに価格が書かれていて、ページが折れた見本の本をそのまま渡そうとするので、「あっち(ケースに残っているきれいな方)」と指を指す。

ベトナム版キットカットときなこのお菓子

ホーチミンのスーパーマーケットで購入。自宅みやげなので、帰って開封すると、キットカットは、箱の中に大袋とカードが入っていて、大袋の中に小袋のキットカットが12個。けっこう過剰包装だ。箱はカード記載の懸賞のための一時期の特別仕様かも? 90500ドンというのはちょっとお高め? しかし、コロナ禍後の日本のキットカットの2倍は大きい! 写真の物差しとシャーペンは比較用。 

キューブ型の緑豆のお菓子の方は、あとで「歩き方」でみると「バイン・ダウ・サイン」という名前らしい。食べた感じはまさに、きなこの味。ちょっとクセになる味だ。これも大箱のなかに小箱が入っていて、2段は入るおおきさなのに、日本に負けず劣らず上底だった。42500ドン。

フォーとフォースープ

これもスーパーで購入。きっと日本でも売ってるかと思うが、やっぱ現地のほうがだんぜんお得だと思う。麺は31100ドン、粉末スープは3つで20400ドン。
ちなみにスープのメーカーは味の素だった。
帰ってつくってみると、ちゃんとフォースープの味がした。

ポシェットと長財布

ハロン湾の船の中で購入。
「3つ200000ドン」というのを、同席のご夫婦と相談して、「4つ200000万ドン」に値切り、2個ずつ分けた。それでもボラれているのかもしれないが、もういいことにした。

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