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【紀行】ベトナム縦断の旅 (その8)雑感などいろいろ


今日の歩数は……

 ベトナム旅行中の歩数は、1日目8775歩、2日目9672歩、3日目12192歩、4日目22841歩、5日目14888歩。ミーソン遺跡とホイアン散策の日がダントツの歩数だった。以前、中国の北京と万里の長城に行った時は2万歩ぐらい歩いたので、今回はまあまあ歩いた程度。

ベトナム航空の安全説明ビデオ

 乗った飛行機は全部ベトナム航空。その安全説明が面白かった。はじめは「なんの踊りだろう」と思って観ていたら、ダンスしながら離着陸時の注意とか非常時の時の説明しているビデオだった。なかなか面白い。
でも、初見、何かのCMかと見逃しそう…… 
8年前にカンボジアに行った時も、記録をみるとベトナム航空を使っていたが、これはは流れていなかったな。

あんまり観光っぽくない写真いくつか

ハノイの朝、ペット連れの散歩かと思ったら、
湖畔の道を反対方向に分かれて、それぞれ去って行った。
アカの他人だったのね
ハノイ 新聞配達のバイク?
ホイアンのホテル前にいた野良犬
ホイアン ホテルの近所の家の庭にいた鶏 食用?
ホイアン 雨の中でも果物を売る
ホーチミン 中央郵便局横の本屋

ベトナムは社会主義国

 今回、はじめて社会主義の国に行った。実は世界で社会主義国を自称する国は少なくて、現在は中国・北朝鮮・ベトナム・ラオス・キューバの5か国。
 そのうち、ベトナムは1986年からのドイモイ政策で、ずいぶん資本主義っぽい印象を受ける。今回3人のガイドさんにお世話になったが、いろいろな説明を聞いていると、なんとなく南北でちょっと人の意識の違いも感じる。
 また、一般人が観光のために自由に海外にいけるわけではないようだ。日本に来ているベトナムの人も、ほぼ全員仕事関係とその家族のようだ。

これからのベトナム

 北部・中部は、何かにつけアメリカ軍の北爆がまだ色濃く残っている。爆撃の跡があちこちにあるし、ガイドさんの説明にもよくでてくる。
そりゃそうだ、サイゴンが陥落し、ベトナム戦争が終結したのは1975年なのだ。まだ半世紀経っていない。戦争体験者もたくさんいる。この40年あまりの変化はたいへんなものだったんだろう。
そして、これからもどう変わっていくか想像ができない。
発展途上の雑多で賑やかな国という印象だった。

これで、ベトナム旅行記を終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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