エンディングノートの本を出版しました

2022年9月4日 12:34

2022年1月2日にstand.fmで「今年こそは商業出版します！」とみなさんに宣言して8ヶ月。
機会をいただき、この度「書いて残す理由と意義がよくわかる！30代から始めるエンディングノートのつくり方」を出版しました。

出版を後押ししていただいた配信はこちら
新春特番!あかさんにたちまち何でも言うライブ

本を書くことになった経緯

これまでたくさんのブログ記事を書いてきました。
noteでは記事数は少ないのですが、公式サイトの方では2012年12月以降、終活やエンディングノートをテーマに600を超える記事を公開しています。

今回は公式HPのお問合せより、エンディングノートの企画があるのですが出版に関心はありませんか？というようなお問合せが入りました。
もちろん、1月に「商業出版します！」と宣言していたので、すぐにお返事をしてタイトル案や見出しを考えてご連絡。
出版社からご連絡があって今回のタイトルで本を書くことになりました。

顔合わせから本が出来上がるまで、あっという間の3ヶ月半

文章を書くことは、どちらかといえば得意な方なのですが、さすがに250ページを超える記事を書くとなると大変でした。
記事量よりも「何度も同じことを書いていないか？違うことを書いていないか？」など、長く書いていくと筋が通っているのかとか、さっきの章と違う話になっていないかとか気になるものですね。

ブログの場合は1話完結というか、読む方もその記事を読んで他も気になれば気になったものを読むので、繋がりを気にする必要があまりないと思っています。
でも本はそういうわけにはいかないんだなぁと、新たな気づきがありました。

あかさんキャラクター誕生

今回本の表紙をどうするか？
出版社からは「こちらが提示する2種類から選ぶこと。自作は受け付けていません」ということでした。だたし、写真やイラストは使ってくれるということでした。

いつもは自分の顔写真を公開していますが、本となると固すぎるのでは？ということを考えて、なるべく見た目にも柔らかいもの、クスッと笑えるようなイメージが良いなと思っていました。

私は話し始めると情報過多になりがちで、聞く人が息切れしそうになることもしばしば。
なので、見た目くらいは柔らかく・・といつも思うのです。

今回は、stand.fmのコベラバラジオ部繋がりのイラストレーターさんのアサイ　マルさんにお願いしまた。
マルマルさんのゆるい感じのイラストが好きなんですよね〜。

何度も応援団の皆さんと協議を重ね、今回のイラストが決定しました。大変気に入っているのですが、いかがでしょうか？

本はできてからが本番！

本を書いて出版できても、新米著者の本が勝手に売れるわけもなく、店頭に並ぶかすら怪しいのが現実です。
ですが「終活やエンディングノートが気になっている人や、みなさんに後悔しない人生を送っていただくためにも、一人でも多くの人の手に届けたい」と思っているのです。

ですから、ここからは全力で皆さんの手にお届けできるように動いていきたいと思います。

そこで「ご購入者様に感謝のプレゼント企画」として9月2日〜17日の間、出版記念キャンペーンを開催させていただきます。

本をご購入いただき、プレゼントお申し込みフォームからご希望のプレゼントを選んで送信していただくと、抽選で76名の方にプレゼントをお届けする企画となっております。

出版記念キャンペーンご案内⭐︎広島弁deたちまち朝活ライブ

手にとってくださる皆様へ

本書では、エンディングノートに関心はあるけれど何から手をつけたら良いのかわからない、気になるけど始められないという方、親に書いてほしいと考えている方、まだ先の話と思っておられる方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

「何をどう書くか? 」はもちろんなのですが、「なぜ伝わらない、役に立たないノートになってしまうのか?」「どんなことを書いてトラブルや問題になってしまうのか?」「失敗しない書き方とは?」「本当に役にたつ、喜んでもらえるエンディングノートを書くには?」をお伝えしています。

30代、40代、50代、60代、70代、80代のそれぞれの年代別のエンディングノートの作り方や、体験談、私がエンディングノート普及協会を立ち上げて活動している裏側などもお伝えしています。