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婚喝ノート その52 連れていかれた場所が自分の価値

お見合いイベントでペアになったら、次は早いタイミングで「二人っきりで会うこと」をお願いしています。連絡先を交換し食事に出かける、その時にどんな場所へ女性を連れていくか。男性参加者からは「荒木さんどこ行ったらいいですか?」とよく聞かれます。そんな時は、「高級なお店に行く必要はない」と教えます。「ただ、女性は連れていかれた場所が自分の価値と思ったりすることがあるので、あんまり庶民的な所は避けた方がいいかもよ」と付け加えます。最初から飾らない感じ、ありのままの自分でいきたい男性もいるかもしれませんが、「最初だけ!1回目だけはがんばって」と伝えます。女性の気持ちを考えると、やはり自分のために探してくれたお店、汗をかいた仕事には愛を感じるし、嬉しいものです。そのかわり、手を抜いたシチュエーションに女性は敏感です。「あー、私はこの程度の女だと思われてのね」とショックを受けることも。じゃあ、どんな場所がいいのか…。私はニューオープンのカフェをおすすめします。新しく開店したお店であれば男性も「僕も初めてなんだ」と知ったかぶりをしなくてすみます。さらに新しいお店を探したという行為に女性は「私のために頑張ってくれたんだ」と喜び、男性の評価にもつながります。とにもかくにも1回目はがんばる!そう男子に伝えてます。そのかわり2回目からは自分の好み、馴染みのお店に行くもよし、少しずつ自分という人間を知ってもらうようにしたらいいと伝えます。あとは支払いの話。ワリカンにするのかしないのか…いやいや、この話でもめるペアもいるんですよね(;^ω^)その話は次で。


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