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体に目を向けてみる

最近よく心と体のつながりとか考えている。

思い通りにいかない、思い通りじゃない自分の体なんて嫌いだってふてくされた気持ちを持ったことも前はよくあったな。
でも、だとしても、最後の日まで一緒だし、なんだか健気に動き続けてくれるし、受け入れてもいいのかな、とふと思った。

今日はお風呂に入ったとき、お気に入りの石けんでゆっくり洗ってあげようか、ソルトを入れて緩み切ろうかな、最近買ったあのトリートメントを使おうか。
寝る前に、自分で作ったぼこぼこのアロマキャンドルでも灯しながらゆっくり深呼吸をして、体をさすってみようかな。気づいたら寝てそうだけど。火の元注意だ。

不完全なところもあるけど、でもいつもけなげな体に「ありがとう」を伝えてあげたら、少し喜んでくれるような気がする。長年のわだかまりを経ての心と体の和解ですね。

私の中の心と体の和解の喜びが溢れたら、それが少しずつ家族やまわりの人、自然、世界に手渡されていくんかな。ぐるぐる巡ってあたたかい光みたいに広がっていったらいいな〜と思った。




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