ヴィーガン、ベジタリアンを始める勇気

こんにちは、なおです。

トロントは先日久しぶりに最高気温が10℃を超え、春が近づいているな〜と思ったのも束の間、翌日にはまた雪が降るという何ともいえない日が続いています🌱

そしてコロナについても、オミクロンの感染者数が落ち着き、今までは店内飲食をする際はワクチン2回接種の証明書（QRコード）を見せるという制限がありましたが、それも先週より撤廃され今は誰でも100％店内で飲食をすることができるようになりました。

このまま元の生活に戻ってくれると良いのですが🙏🏻

さて、今日はヴィーガンやベジタリアンを生活に取り入れよう！と思う際に感じる難しさについてシェアしていきたいと思います。

トロントでは、どこのレストランでも必ずと言って良いほどベジタリアンのメニューが用意されています。ヴィーガンの方はそこから食べられないものを取り除いてもらったり、変更してもらったりして、お食事を楽しまれています。（もちろんヴィーガン専門店やヴィーガンメニューを用意されているお店もあります。）

私が今働いている日本食レストランでもベジタリアンメニューがあります。

そして毎日何人もの方がベジタリアンメニューをオーダーされます。

私自身、ルームメイトに影響されて家ではベジタリアンに挑戦をしていますが、外食となると一緒に食べる人や行くお店によっては動物性の食品を食べることになります。（というより食べることを選んでしまいます。）

もともと外食が好きなのはもちろん、ストレス発散には好きなお友達とおいしいものを食べながらおしゃべりをするというのが一番だと思っているので、気軽に食事に行くときは日本人のお友達と出かけることが多いです。

そうすると、お酒も飲むので、食べるものとしては韓国料理、チキン、ステーキ、ピザ、、など動物性の食品を出すお店に行くことが多く、さらにお友達はベジタリアンではないのでシェアをするとなると私も一緒に動物性のメニューを食べることになります。

ここで私が言いたいのは、たとえ一緒に食事をする人がベジタリアンではなくても、自分自身がベジタリアンメニューを選べるかという難しさ、勇気があるかです。

そもそもこの歳（30代）まで動物性の食品を取り入れた生活をしていたので、もともとお肉が大好きです。日本でのサラリーマン時代のストレス発散は金曜日の夜にお友達と焼肉を食べに行くことでした。

ベジタリアン初心者への壁は、

1、好きなお肉を目の前にして食べないことができるか
2、焼肉やお鍋などシェアをして楽しむ料理を出すお店に行った時どう伝えるか
3、一緒に食事をする人が食べているのに我慢できるか

だと感じています。

ただこれはどういう理由でベジタリアンを取り入れようと思っているのかにもよると思います。

私は環境に配慮して、少しでも地球への負担を減らせたらと思ったことがきっかけなので、正直なところ動物性のものを食べたところで健康上や宗教上に影響があるわけではありません。ですが、一人一人の行動が地球環境に与える影響が大きいことは明白なので、一人でも多くの方に共感してもらえる環境になればと日々考えています。

今はnoteという匿名に近い状態のプラットフォームなのでこのような意見をシェアすることができていますが、これをお友達とシェアしようとなると、やはり相手によっては遠慮をして何も言えないこともまだまだ多いです。

ですが今後、少しでもヴィーガンやベジタリアンに興味を持って、生活に取り入れてみようと思う人が私の周りでも増えてくれたら嬉しいです。

そのためにも手軽に始められる、思ったよりいいじゃん！と思ってもらえるようなもの、ことを配信して行けたらなと思います😊

たらたらと書き連ねてしまいましたが、、
ここまで読んでくださりありがとうございました😌🌱