明日、12・15 今年 最後の新月を前に、準備できること。



明日、日本時間12・15 午前1時過ぎに 新月を迎える。 今回は日本では 見えないけれど、皆既日食も伴う新月になる。


毎月、新月に行なっている私の習慣は、 玄関脇の盛り塩と、鬼門裏鬼門の 盛り塩の交換と 水回り、特に、キッチンシンク

排水口を綺麗にしている。

玄関に塩を盛るという 習慣は、ハワイアンの古い風習でもあると、地元のハワイアンの方に聞いた。


日本の神社と、ハワイの聖地、ヘイアウの、風水的な位置も、とても、共通することがある。


自然崇拝を自然にして、祖先をクプナとして、崇める慣習も、文化的に 日本とハワイは、近い感覚を日頃から感じる。


  さて、明日の新月、来週は、冬至という大きな節目を迎えての、年越し。 気持ち的にも、落ち着かない、時期ではあるけ


けれど、特に、丁寧に 自分の心を内観して、 来年に備えていきたいと思っている。

私が特に、今大切だと、感じて、日々 取り組んでいることは、 「今までのパターンを破る、」ということだ。

 カルマのパターンを変えるには、 その思考、行動が 慣れ親しい、習慣になっているため、そこを、別のパターンに 塗替

えをしていかないと いけない。


無意識的に繰り返している、思考を、意識的に 外して行く作業。


「また、このように考えてしまっているな、私、」と 客観的に 自分の思考を 観る作業。

人は、ついつい、慣れた思考に戻ってしまう。


もう抜けきったかと、晴れやかな気分になれたと思った 翌日、また、元の慣れ親しんだ 重い気分で 朝を迎えて 落胆することも ままならない。

2歩進んで一歩下がる。

でも、心は、前に進みたいので、遅々とはしていても、確実に 同じところにはいない。


今、このような地味な作業を、個人が 世界中で、コツコツと しているような 時期という気がしている。


みんな なんとかしようとしている。


一人じゃないということに、勇気付けられる。


見たくない自分の心の恐怖、闇は、誰にでもある。  


しかし、ゲームの1から、次のゲームに進むには、 それを終了させないと画面が 進まないように、 心の一番深いところに


ある、闇を突き抜けないと、次の光が見えてこないようになっている。

神様は、最高の幸福を、一番の恐怖の後ろに置いている、という文章を読んだことがある。

まだ、見たことのない、その世界を、やはり、見て見たいと思う気持ちに励まされながら、 心を整えて、新月、そして、冬至


を、超えていきたいと思っている。

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