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【新型Xiaomiタブレット】Redmi Padレビュー~5000円引きキャンペーン実施中~

今回は10月28日に日本で発売を開始したRedmi Pad(日本版)をレビューします。

現在Xiaomiでは『早割キャンペーン』を実施しており、期間内にRedmi Padを購入すると5000円の割引が適用されます(39,800円→34,800円)。※Amazon・楽天市場で購入した場合でも割引は適用されます。

✔期間:2022年 10月28日~11月6日

Xiaomiは2021年の10月にもXiaomi Pad5を発売しています。Xiaomi Pad5はハイエンドクラスだったのに対し、Redmi Padはミドルレンジクラスになっています。

過去にXiaomi Pad5をレビューした記事も書いているので興味があれば見てください。

Redmi Padの特徴

Redmi Padの特徴はざっくりまとめるとこんな感じ↓↓

  • Helio G99搭載

  • 90Hz対応10.6インチディスプレイ

  • 800万画素超広角カメラ

  • Dolby Atmos対応クワッドスピーカー

  • 大容量8,000mAh&18W高速充電

基本スペック

Xiaomiでは珍しいMediaTek製のSoCが採用されています。Helio G99の処理性能については後ほど詳しく紹介します。

メモリとストレージの組み合わせは3GB+64GB4GB+128GBの2パターンのみ。メモリが1GB変わったところで処理性能の差を体感することは難しいので、メモリ容量で選ぶのはあまりおすすめしません。

僕のおすすめは3GB+64GBモデルです。もしストレージ容量が足りない場合はmicroSDカードを購入しましょう。AmazonでSanDisk Ultraの64GB microSDカードが約1,5000円で売っているので、それを買うほうが圧倒的に安上がりで良いですよね。

バッテリー容量は10・11インチのタブレットとしては普通です。ちなみにiPad Pro10.5(2017)は8,134mAh・iPad Pro11(2021)は7,538mAhです。

Helio G99の処理性能はいかに…

残念ながらHelio G99は5Gに非対応ですが、そもそもRedmi PadがWi-Fiモデル(simが使えないモデル)なので関係ないですね。

気になるAntutu(ver9)ベンチマークのスコアですが、総合スコアは351,001点です。その他スコアは下記の通りです。

  • CPU:98,093点

  • GPU:95,912点

  • MEM:83,799点

  • UX:101,250点

総合スコアは高いですが、GPU性能がやや低くゲーム性能は同じ総合スコアのスマホ・タブレットに比べて若干劣りますね。しかし原神など一部の重いゲームを除いては、ほとんどのゲームが快適にプレイできます

高級感のあるアルミボディ

本体は軽量なアルミユニボディでできており、手触りも非常に良いです。

背面の質感やディスプレイのベゼルが最新のiPad Airによく似ている気がします。

背面には左下にRedmiのロゴが刻印されており、左上には長方形のカメラがあります。カメラはシングルで性能については後ほど紹介します。

前面のディスプレイについても後ほど紹介します。フロントカメラは中央右にあり、横画面での使用を想定しているのだと思います。

また右側面に音量調整ボタンとmicroSDカードスロット、上側面に電源ボタンがあります。

最高90Hzの大画面ディスプレイ

ディスプレイサイズは10.61インチです。

リフレッシュレートは最初デフォルトモードに設定されており、用途に応じて60Hzと90Hzを自動切り替えしてくれます。カスタムモードに設定すると常に60Hzまたは90Hzを維持してくれます。

800万画素超広角カメラ搭載

前面は約800万画素の超広角カメラなのでタブレットを手に持った状態でも頭から肩くらいまでは余裕で写ります。またフォーカスフレームによって本体を動かさなくても、自動的に写っている人がフレームの中央に配置されます。

背面にも約800万画素のカメラが搭載されていますが、画質はあまり良くないし、動画性能も最大FHD 30fpsなのであまり実用的とは言えません

Dolby Atmos対応クワッドスピーカー

本体側面には4つのDolby Atmos対応スピーカーが搭載されています。

そもそもDolby Atmosとは色々な方向から音が聞こえる立体音響技術で、映画館のような臨場感あふれる体験ができるというものです。

しかしRedmi PadのDolby Atmos対応スピーカーは微妙でした。

普通のスピーカーと大差ない印象で、少し音域が広く感じたくらいです。感じ方には個人差があると思うので、他の人が聞くと普通のスピーカーと全然違うように感じるかもしれませんね。

8,000mAh大容量バッテリー

バッテリー容量は8,000mAhで、10・11インチクラスのiPadと比べても大差ない容量です。

また付属品として急速充電器が同梱されているので、18Wでの急速充電も可能です。

バッテリー駆動時間はYouTubeの連続動画再生時間で約18時間でした。(明るさ中・音量50%・60Hz)

iPadに比べるとバッテリー保ちは良くありませんが、ゲームをプレイする場合でも余裕で1日は保つと思います。1日3時間くらい読書をする場合なら1週間くらい保つと思います。

5,000円割引キャンペーン

現在Xiaomiでは『早割キャンペーン』を実施しており、期間内にRedmi Padを購入すると5000円の割引が適用されます(39,800円→34,800円)。※Amazon・楽天市場で購入した場合でも割引は適用されます。

✔期間:2022年 10月28日~11月6日

最後に

Redmi Pad(国内版)はいかがだったでしょうか?

僕の総評は80点くらいですね…(★★★★☆)

Xiaomiはコスパが売りのイメージですが、Redmi Padに関してはとても良いとは言えません。処理性能やスピーカー、カメラ性能などが微妙に中途半端な気がします。

繰り返しにはなりますが11月6日までは誰でも無条件に5,000円引きで購入できますので、購入はお早めに。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、また👍

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