森沢七生子

結婚以来この海辺の町で主婦をしています。専業主婦としての平凡な家庭生活の中にもいろいろ…

森沢七生子

結婚以来この海辺の町で主婦をしています。専業主婦としての平凡な家庭生活の中にもいろいろなことがありました。家事も育児も日々楽しみながら少しずつ深めていくことが主婦の醍醐味です。その中からいろいろなことを紡ぎ出して行きたいと思っています。

マガジン

  • 小窓からの眺め

    江戸時代の茶店の婆が往来を眺めて世間を知るがごとく、日々YouTubeなど眺めています。アラ還の専業主婦です。居ながらにして、人々が行き交うSNSという往来を眺めることができて興味深いです。その日ふと浮かんだ感想や動いた気持ちなどを覚え書きしていきたいと思います。

  • 塾に行かずに家庭で進める受験準備

    娘の高校、大学進学は塾、予備校に行かずに家庭内で準備して進めました。その顛末をここに書き留めておきます。その日々が我が家にもたらしたものは、思う以上に大きかったのです。これから進学されるお子さんをお持ちのかたの参考に少しでもなればうれしいです。

  • 専業主婦のインデックス

    25年間専業主婦をやってきました。その前に10年間サラリーマンをしました。でも家の中で主婦業をしている日々がとても充実してしあわせでした。衣食住は、万人に共通の日常の一部で、たいていはごくありきたりの繰り返しだけれど、それぞれの道にプロがいる奥の深い世界でもあります。自分なりに日々より良く、深めていくこと、家族とそれらを分け合っていくことが楽しかったです。 とくに自分が好きでその分調べたり、工夫もした食を中心に振り返り、整理しておきたいとおもいます。

最近の記事

塾に行かなくてよかったこと①

勉強ができなかったことを子供の心の黒星にしたくない むしろこれからの時代、そんな無用で無意味な敗北感こそ、その後の子供の人生のおおきな足かせになっていくと思います。 自分の人生は順調だと思っている人にこそ新しい扉を開く力がわいてくるはずです。 勉強をがんばるのはもう選択肢の一つに過ぎない時代だからこそ、できるだけいい学校に行くことが知らないうちに至上命題になっていないか気をつけたい。 私自身教育熱心な家庭で育ち、成績票を渡されるときの緊張感を思い出すと暗い気持ちにしかな

    • 勉強できないとだめですか

      塾に行かなかった経緯 娘のクラスでは、中2の春の時点で9割近くの人がどこかしらの塾に入っていたようでした。 私もどこか塾にそろそろ入れて、と思っていました。特に何も考えずに流されていました。周囲のママ友的な人たちは「学校の個人面談で、塾ではどう言われていますか?と聞かれるらしいよ」などと教えてくれました。 一方主人は、友人に学習塾経営者がいてその話を聞いていたりして、かねがね自分で勉強できるし、そのほうがいいという意見でした。主人は都立高校から在京国立大学へ進学しました。一

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      • 塾に行かなかった娘の進学の顛末

        そろそろ学歴社会も終わるといわれていますが 子供の進学について皆さんのご家庭ではどのようにお考えでしょうか。 できるだけよい学校に入れてやることが、将来のためになる、ともいえない時代になってきています。有名企業、一部上場企業に就職することが安定や良い生活への近道とはいえなくなっています。今後ますますそうなりそうです。イェール大学助教授の成田祐輔氏の発言や、若き起業家、経営者たちの経歴をみても学歴は意味をなさなくなっていることを感じます。 でも、学歴がないよりあったほうが

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