ご褒美のような夜のひと時♬<Dea del fiume Vol.2>
2023年4月20日、広島のSala Medusaにて、デア・デル・フィウメを開催しました。
デア・デル・フィウメは、音楽家の高木リィラさんによるパイプオルガン演奏、瞑想やボディケア、私・奈緒子シャンティによるこだわりのお茶やライト・ディナーを体験できる女性限定のイベントです。
Dea del fiumeとは、イタリア語で「川の女神」という意味。
Sala Medusaは川沿いにあるので、川の女神を讃えるためこのような名前が付けられています。
この日は、おひつじ座の新月、金環皆既日食の日でもありました。
高木リィラさんのnoteはこちら。
今日は、オーガニックのエッセンシャルオイルについて書かれていました。
デア・デル・フィウメでも、「とてもいい香りがする〜」と好評でした♪
デア・デル・フィウメのライト・ディナー担当の私は、前日の午後から仕込みを始め、当日も午後から仕込み。
1つ1つの工程を丁寧につくっていきました。
さて、本番当日。
お客様が珈琲好きの方々でしたので、持参した鎌倉の名店「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ 」の珈琲豆を、手引きのミルでクルクルと回して挽いていきます。
珈琲はやっぱり挽き立てが一番美味しいので、淹れる直前に挽きます。
香ばしい香りを楽しんでいただけるのもいいところ。
珈琲を召し上がっていただきつつ、リィラさんがパイプオルガン演奏をしてくださいました。
演奏前に、パイプオルガンの説明をされるリィラさん😄
音色の違いによって、音楽の印象が変わることも教えていただきました。
通称パッヘルベルのカノン。ヨハン・パッヘルベル作曲の
『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』と、
高木リィラさん作曲の『エンジェリック・コラール#1 ヘ短調』
の2曲を演奏してくださり、パイプオルガンの荘厳な音色に、皆さん酔いしれていました。
パイプオルガンの演奏を生で聴く体験というのは、なかなか味わえないのでそれだけでも貴重ですが、それに輪をかけて、リィラさんの祈りの込もった演奏により、得難い神聖な音楽体験に導かれていきます。
エンジェリック・コラール#1は、こちらでもご視聴いただけます。
私はこの曲がすごく大好きなので、生演奏を聴くことができて感慨深かったです!
パイプオルガン演奏の後は、ライツ・テラピー(※)で心身を整える体験を。
初体験の方には片腕ずつ試していただき、左右の腕の感覚の違いを味わうことで効果を実感していただきました。
施術したほうの腕は、していない方の腕に比べて明らかに感じ方が軽くなります。
個人差はありますが、身体の感覚が開かれていくと、その変化もより実感できるようになっていきます。
そして、ライト・ディナー・タイム!!
今回は、マレーシア料理をフィーチャーしたディナーで、メニューはこちら。
○鶏骨茶[チクテー]:肉骨茶[バクテー]は豚肉ですが、そちらの鶏バージョン。肉骨茶よりあっさりしていて、ヘルシーな薬膳スープです。
○レタスのおひたし:肉骨茶屋さんの定番のおかず。ニンニクと干しエビがアクセント。
○揚げパン:鶏骨茶のスープに浸していただきます。
○ウビゴレン:揚げ物屋台で人気の、さつまいもの天ぷら。
○バナナケーキ:しっとりとした食感、バナナの風味豊かな焼き菓子。
○テタレ:甘いミルクティー。マレーシアの人気No.1ドリンクです。
今回2回目の開催だったデア・デル・フィウメ。
前回も来てくださったお客様に心から喜んでいただいたのが伝わってきて、私自身も本当に嬉しかったのですが、今回も私にとって最上級のお褒めの言葉をいただき、感無量でした。
今回初参加だった山下裕子さんが、Facebookに投稿してくださったご感想を、許可を得てシェアさせていただきます。
ご感想だけでなく、素敵な写真もすごく嬉しくて感激しました🥺
「ご褒美のような夜のひと時」というタイトルが嬉しすぎて、この記事のタイトルにお借りしてしまいました。
山下裕子さんは、古民家輪さんで「ナチュラルエイジングエクセサイズ」を開催されていらっしゃるインストラクターで、今度参加させていただきたいと思っています😊
今回のデア・デル・フィウメに参加してくださった皆さん、そして高木リィラさんに心からの感謝を捧げます。
次回は何をつくろうかと考えながら、まず自分自身が楽しみ、そして来てくださる方々の心に少しでも響く体験をしていただけるよう精進していきたいです。
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