見出し画像

岡山のまちづくり~未来の子どもたちにどんな世界を残せるだろう~

未来のこどもたちに
どんな世界を残せるだろう。
私たちは何ができるだろう。

という思いで、
主婦を中心とした日常生活からSDGsを考える場
「SDGsおはなし会」を開催したり、

壮大なことでいうと、
2018年から取り組んでいる
「くらしのたねまきプロジェクト」
として、この岡山がより暮らしやすい地域となるよう、
SDGsパイロット地区となれるよう、
地道な活動を続けているくらしのたね。

母体は社員20名弱の岡山の工務店。
南米で伝承されている「はちどりのひとしずく」という物語を胸に、
家づくりを通して「いま、私たちにできること」に取り組んでいる。

現在、ミナモト建築工房「くらしのたねビル」の1階では
≪地域と人をつなぐ≫というコンセプトのもと
だれでも気軽に来れる居場所を開いている。
そこには優しく温かく迎え、話をゆっくり聞いてくれる
子育て経験のあるスタッフが常駐している。
様々なワークショップやごはんセットの提供、
子育ての悩みを共有するおはなし会、家づくりの講座など。
またそこからくらしのたねは変化する。

くらしのたねが始まって9年ほど。その中でも
いろいろな形を変えてきた。

そして、これから始まるくらしのたね新しい事業は、
今までの活動の幅を広げ、
このマチが本当に暮らしやすくなるような仕組みを実践し、
持続可能にしていくための挑戦。

そんなくらしのたねがこれまで、そしてこれからも
引き続きつないでいく「まちづくり」の道のりを、

全国転勤の4人家族が9年前にたまたま岡山に来て
くらしのたねと出会い、
この暮らしやすい岡山に家を建て地元として根を張ることになった
主婦が、工務店で働き、壮大だけど丁寧なまちづくりに携わるという、
いい意味で素人な自分の目線で、
書いていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?