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自分史・家族史・体験記 文章術
・自分史を書くことは家族史であり、子孫に伝える記録になります。
やり残したことに気付き、新たな意欲で明日に繋がっていきます。
・この文章術は、講師歴40年から得た書き方と実例を分かりやすくまとめたものです。
これを参考にしていくと、スムーズに自分史を書くことができます。
目次
はじめに 二つの書き方
◇その一 準備篇
⚫︎年表作り
⚫︎資料集めのいろいろ
⚫︎事実の確認
⚫︎書き方の注意
⚫︎取材方法と調べ方
◇そのニ 目的別書き方と実例
〔自分の生きた証を残す個人史〕
⚫︎構成の仕方
〔我が家の歴史を記録する家族史〕
⚫︎家の歴史として書く
⚫︎人物の歴史を辿る
〔亡き人を偲ぶ追悼記〕
〔公募に出す体験記のいろいろ〕
⚫︎戦争体験記
⚫︎医療体験記
⚫︎旅行記・ノンフィクション
あとがき
今自分史が盛んです。たくさんの応募作が自分史コンクールに寄せられています。
自費出版の自分史も多く、私の講座にも自分史を書きたいという人たちが来ています。
自分史は事実に基づいたノンフィクションですから、書き方に注意すべきことが多々あります。
自分史には大きく分けて二つの書き方があります。
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