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パリ・オペラ座の再開は‥

COVID19で閉鎖された世界各国のオペラ・ハウスを含む多くの劇場、少しずつ再開に向けた動きが出てきています。

パリ・オペラ座はすでに報道のように今シーズン(シーズンは10月~7月で数えます)中は再開がないことが発表されています。そして劇場機構の工事を前倒しにするとの事。

現状では12月10日のヌレエフ版『ラ・バヤデール』が再開後の最初のバレエとなる見込みです。

年内公演は絶望的と言われたことを考えると想像よりは早かったという印象。

シーティング・プランはまだ発表されていません。以前通りの客席数にするとは考えにくく、判明するのは9月の発売時の発表になりそう。


各国様々に対策していて、友人同士は隣OK、完全に1席開けての市松模様状態などどのようになるのでしょうか。

また、チケットもすでに自宅で印刷してスキャナーで読み取る、携帯にQRコードを表示させるという方法も主流になって来ていましたが、それが加速するかもしれません。

日本ではまだ少なくともバレエ界隈ではそこまで広がっていないQRコード方式ですが、これからは変わるかもしれませんね。



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