ギリシア、エーゲ航空のCOVID19対策

2018年にバレエ・スエドワの再現上演を見にギリシアに行った時の登録が残っていて、エーゲ航空からお知らせが来ます。（その時、乗り継いだ英国との乗り入れは29日までできないようです。）

ギリシアはヨーロッパでも早く移動が解禁になっています。

もちろん非難の声も聞こえますが、夏が国としても一番の「オン・シーズン」ここを逃すわけには行かないとう事情もあってのこと。

そんなギリシアの国際航空エーゲ航空からこんな対策をしているという映像が届きました。

https://www.youtube.com/watch?v=mBS8FcLHoKs

機内誌はなく、機内食も袋に入ったものを渡されるようです。また50％の搭乗率での運航という航空会社にはなかなか大変そうな内容。

個人的にはこの航空会社のCAさんの素敵なユニフォームと食事サーヴィス時の赤いカラビナ付のエプロンが印象的でした。そしてギリシア彫刻のような男女CAそして客席に「あぁ、私は平たい顔族」と思いました。

ヨーロッパであまりそのように思う事はないのですけれど。

そして今は中止されているという機内販売で買ったハーブティーも美味しかったですし、ギリシア・コスメはこの後本当に気に入って今でも取り寄せて使っています。旅の意外な「出会いもん」も楽しみの一つ。

ちなみに、ずっと劇場と美術館、遺跡巡りでお買い物時間が取れなかったので空港でふらっと買ってしまったFolli Folli、ギリシアのブランドだということをこの時に知りました。よく見るブランドですが国を考えたことがありませんでした。

ギリシアはハーブも豊かで食も楽しく、また是非行きたい！と思っているところ。ギリシア・ローマはヨーロッパ文化の発祥の地ですし。

ダンスでいえばいさどら・ダンカンは学校を作りましたし、レオニード・マシーンは無人島を所有していました。ロシア出身でヨーロッパ、後に米国を中心に活躍したマシーン。行って見てその気持ちが少し想像できました。青い海、島々の風景どれもヨーロッパにはない独特に色と香りに満ちていました。

次回はいつ行かれるのかな、と思いを馳せてしまいます。