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宝塚『ホテルスヴィッツラハウス』に出て来るバレエのお話し~2~

ネタバレにならない範囲で…。

こちら↓にも出てくる「ニジンスキー救済のチャリティ・バレエ公演」

本当にあったと思われますか?

答えはYes

主催はニジンスキーを追いかけて、最終的には結婚した妻ロモラ・ド・プルツキーが療養所に入所中のニジンスキーの治療費用のために行っています。それは公演ではなく、講演だったり、色々な形をとっていました。

『ホテルスヴィッツラハウス』は宝塚のためにクリエイションされた世界ですが、事実の裏付けもあるのです。

ヘッダーはバクストが描いたニジンスキーの肖像。新聞に掲載されたものです、下記が全身像。
その魅力が伝わってきませんか?

1910_ニジンスキー_バクスト新聞


5月1日(土)20:30~ 
バレエ&ダンスの話 #9 /バレエ・リュスで見る宝塚歌劇団 宙組『ホテルスヴェッツラハウス』開催します。バレエ・リュスを知っていたらもっと楽しめたかも、というお声を受けて緊急開催です!
(公演中止の前の決定だったので開始が公演後ご参加いただける設定で遅くなっておりますが、怒涛のLIVE配信前ですので、是非ご参加いただけましたら!)


ありがとうございます。 欲しかった本やプログラムを購入し、Ballet Collectionの充実に励みたいと思います!