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みきがいなくなってから5ヶ月が経って

人間の気持ちというのは不思議なもので、可愛がっていたみきが旅立ってからあんなに毎日泣いてたのに、もちろん寂しい気持ちはあるけど、気持ちは楽になっている。生きているものはいつかは亡くなる…それを周りの人たちが教えてくれて自分も少し成熟した。

今は朝外に出て買い物や散歩が30分できるだけでも歩けることを感謝している。精神薬や頓服は手放せないけど、天気痛で頓服を飲む回数も増えているけど、稼いでくれている夫がいるし、住む家もあれば寝っ転がるベッドもあれば贅沢をしなければ食べるものもある。

この躁うつ病IIとはまだ付き合わないからばいけないけど、理解してくれる夫や友達もいてくれる。
友達のところに孫ができたと聞けば羨ましくなるが、イラストを描いたお祝いのカードを送ってあげると喜んでくれる。体調は歳を重ねれば40%でもいいじゃないかと思う。体調のいい時にできることをして後は横になってる、たまに楽しい事もあるし、生きていることに感謝しなければと思う。

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