フリー主婦 なお

16才と10ヶ月のミニチュアダックスと暮らしていた50代のフリー主婦です。オランダとア…

フリー主婦 なお

16才と10ヶ月のミニチュアダックスと暮らしていた50代のフリー主婦です。オランダとアメリカに9年間滞在歴あり。今まで訪れた国は17か国で、イラスト、音楽、ラジオ、日本茶、動物、自然大好きな食いしん坊でもある、双極性障害IIの私が日常感じたことを綴っていきたいと思います。

最近の記事

また電話カウンセリングを受けて

今日は夫と近くのインド料理で外食をしたいと思い、疲れてたので頓服を40分おきに5個くらい飲んで出かけた。頓服のメリットは飲んでいる間は健全な人のように動けること。思わずるんるんでやりたいことをたくさんしてしまう。デメリットは帰ってから身体全体がだるくてしんどくてどうしようもなくなることだ。もうベッドで好きな音楽を聴きながら死んだように横たわるしかないのがきつい。病院や美容院など時間が決まっている日は仕方ないが、それ以外はなるべく飲みたくない。飲む時は40分おきにアラームをかけ

    • 低気圧疲労?

      先日買ったクレマチスカートマジーナーというお花。小さな白い花がほわーとたくさん咲いて2週間楽しませてくれた。毎日土を触り乾いたら水をあげてと繰り返していたら蕾もみんな花開いて、お花を育てる喜び、楽しみを与えてくれた。 ただ、このクレマチスは育て方の動画を見たけど植え替えをしてまた水やりをすると来年も咲くことがわかった.でも、かなりお金や手間がかかるのと夏の暑さに弱いと知って、早くも諦めモード。もっと暑さに強くて手間がかからないお花にすれば良かったと後悔。でも、失敗するからこ

      • よく走り回っていたキミ

        柏の宮公園で公園デビューしたね 長いリードを使って他のわんちゃんと グルグル走り回っていたキミ 嬉しそうに走るキミの姿が忘れられない 最初はわんわん吠えて困らされたよ 頼んでそれをやめるように訓練したね 玄関のアラームや業者さんが来ている時は ワンワン吠えるのをやめなかったね すわれもふせも待ても教えなかったけど キミは明るくのびのびと育ってくれたね お散歩をするのが大好きだったね そんなキミと散歩するのが大好きだったよ 今はもう天国に旅立って 会えるのを待っていてくれ

        • また電話カウンセリングを受けてみて

          今日電話カウンセリングを受けていて感じることは、みきがいなくなって寂しいのは当たり前のことで、皆んなお茶を入れては泣き、ご飯を食べながら泣き、仕事をしながら泣き、それでも何とか日常生活を送りながら寂しさと付き合っていくこと。自分を愛することができなければ人のことも愛することはできない。自分を愛するには何年もかけていろいろな経験をしながら少しずつ築き上げていくということ。みきとの出会いをかけがえのない時間だったと幸せをかみしめ、他にも自分が楽しいと思うことを愛情をかけて慈しみな

        また電話カウンセリングを受けて

          心のよりどころは日常生活にある

          みきがいなくなってから大泣きしていたが、その悲しみも少し落ち着いたあと、心にぽっかり空いたような感じがしていた。それを昨日電話カウンセリングで話をしたら、普段の日常生活でこれ好きだなーとかこれ嫌いだなー、という小さなことの積み重ねが心の拠り所になるとのこと。 朝はまず起きたらお線香をあげておりんをチーンと叩いてみきとご先祖に挨拶をしてから、ベランダで鳥のさえずりを聴きながら体操をすると身体がほぐれて気持ちがいいし、その日の天気が寒い中温かいのか暑くなりそうなのかといったこと

          心のよりどころは日常生活にある

          ヨガの先生兼タイ古式マッサージ師さん

          ここのところの不安定な天候のせいで身体がすごくだるくて体調がよくなかった。あまりの不調にこれはまた精神科に入院したほうがいいのかと悩んだほどだ。入院のことは思い出したくないほど嫌なこともあれば看護婦さん達が親切だった、料理が美味しかったなどがふと蘇った。そこから数えたら10年経っていた。前を向いて生きてこれたのは、精神科のお医者さん、夫やみき、親戚の伯母夫婦、カウンセラーさん、マッサージ師さん、友人の支えのおかげだ。 その中でもヨガの先生でもありタイ古式マッサージ師のYさん

          ヨガの先生兼タイ古式マッサージ師さん

          しばらく充電期間

          昨日はみきが旅立って3ヶ月が経った日。けじめをつけようと骨壷の中の骨を眺めて手を合わせた。ここのところの不安定な天候のせいで心も体も疲れてしまい、今は家事はおサボりさせてもらっている。やることといえば、美味しいものを食べたり飲んだりすること、きちんと排泄をすること、お風呂に入って清潔にすること、イラストを描いたり、お花を育てたりすること、テレビやラジオを楽しむこと。薬をちゃんと飲むこと。あとは好きなだけゴロゴロすること。これができれば今はオーケー。みきの姿は見えないけど、そば

          しばらく充電期間

          春の花が咲き乱れて

          今朝はスーパーに買い出しに出かけた 運動がてら歩いて行った マンションの途中にはツツジが 途中の道端にはたんぽぽが こでまりもあちこちに咲いていて もっこうばらの黄色も色あでやかに 帰りには見事な藤棚が見れて 今は歩いて行くと楽しみが多い マンションにたどり着くと 19才と10ヶ月のワンちゃんと会い 小さくなった身体で力を振り絞って 頑張って生きている命がまた一つ 旅立つ時がきたと覚悟を決めた犬とも 虹の橋を渡ったらその後に来る寂しさ そして少しずつ変わっていく感謝の気

          春の花が咲き乱れて

          やっぱり喪失感はそう簡単に埋まらない

          白いクレマチアを買ったんだよ キミの代わりに大事に育てようと思って ネットでいろいろ調べてたら 長生きできるお花なんだって 今日公園で知り合いの犬ともにあったよ 小さなワンコを抱かせてもらって キミの温もりを思い出して嬉しかった デビューした公園を見て懐かしかった 買ったお弁当もってマンションに帰ったら 小さなお孫さんを抱っこしている人に会ったよ 長いことがんと戦っていた親友を 最近亡くして喪失感に崩れそうになった時 お孫さんのお世話で心が救われたと言っていた キミをみ

          やっぱり喪失感はそう簡単に埋まらない

          中島みゆきさんの曲を聴いていて

          おととしの夏、ハイビスカスの黄色い色に惹かれてお花屋さんで買って一夏育ててみた。最初は20個近い蕾をつけていたので、これはどんどん咲いて楽しいだろうな〜と思っていた。ところが数日するといくつかの蕾が落ちていき、残り3つ残すところになった。お花屋さんに頻繁に通い、しつこく水やりや肥料のことを聞いたりネットでも栽培方法を調べた。お花を育てるのが好きな友達にもいろいろ聞いたりもした。お花を育てるのはあまり経験がないのでむずかしいなーと思いながら、最後の3つが一つずつ咲いたのはすごく

          中島みゆきさんの曲を聴いていて

          キミが好きだったこと

          今日カウンセリングでキミのこと 好きだったことみんな書き出して みて下さいて言われたの キミと過ごした楽しいひととき キミが小さい時は公園でリードを長くして 他のワンちゃんと走り回ってたよね 太るからおやつはもらわないように ママはいつも断っていたんだよ キミは私達のそばにいるのが大好きで ベッドにいる時は一緒に横になっていたし ソファに横になっている時は すぐそばで寝そべっていたね キミはボール遊びが大好きで 投げたボールを追いかけては加えてきて おもちゃとのひっぱり

          キミが好きだったこと

          亡き祖父のスケッチブック

          我が家の家宝の一つが亡き祖父のスケッチブックだ。祖父は若い頃は家族8人を支えるために大蔵省造幣局に勤めて勲章などのデザインをしていたが、60才で定年を迎えてからは広い庭にアトリエを建て、そこで多くの作品を作っていた。祖父の作品のモチーフは干支などの動物が多かったが、それは戦争中に旧満州に行って悲惨な光景を見てきたから平和を願ってのことからかもしれない。 子供の頃に祖父母のうちに遊びに行った時は必ずこのアトリエに寄って祖父の製作中のものを説明してもらったり七宝焼きを教えてもら

          亡き祖父のスケッチブック

          天国で見守っていてね

          今日もキミとよく散歩した公園に来たよ とても感じのいい犬ともと会ったよ 桜が散りかけた中おしゃべりをしたよ 亡くなった妹さんが飼っていたワンちゃん 旦那さんが亡くなり犬のおかげで 健康に気を遣っているとのこと 元気でとても聞き分けの良いワンちゃん みきに似ているなって思ったよ お友達と手紙のやり取りをしているって 聞いてイラストを1枚差し上げたの 喜ばれてうれしかったよ おじいちゃんの思いを届けられて 新緑の中を楽しげに遊ぶ保育園の子達 友達のお嬢さんも小学校に入学した

          天国で見守っていてね

          89才の伯母との付き合い方

          私には母親のように慕っている伯母がいるが去年伯父を亡くしてから一戸建てに1人で住んでいて、要支援1になり買い物や掃除、週3回食事の宅配をお願いして周りに支えられながら何とか暮らしている。ケアマネさんもヘルパーさんも食事を持ってきて下さる方も皆さん気持ちがいい人ばかりで嬉しいわ、と感謝の気持ちを持ちながら暮らしているのには感心している。最近は足が弱って外出の際には杖をついていてうちの中でも何をするにも時間がかかると愚痴を言うようになった。ただ、内臓には問題はなく頭もしっかりして

          89才の伯母との付き合い方

          キミの代わりにはならない

          キミのことを思い出して まだまだ泣く日が続くから キミに似たぬいぐるみを買ったんだ そうしたらキミを楽しく思い出せると思って 最初は嬉しかったよ キミが戻ってきてくれたような気がして でもね、キミの代わりにはなれない だってキミは天国にいるのだから キミはもう姿はないけれど 心の中に住み続けてる 毎朝お線香をあげるのも キミを供養しているからだよ ぬいぐるみはね、キミじゃない 17年近く一緒にいた思い出とは比べられない だからふと思い出してまた泣くのはいい 胸が苦しくな

          キミの代わりにはならない

          そろそろ前を向くために泣こう

          今日は少し寒い曇り空だ。こういう日はみきのことを思い出して泣くこともある。少しずつ泣く間隔も空いてきたが…今朝は起きるのが遅くなってしまった。今朝は後から起きてきた夫にみきに会いたいと言ってハグしてもらった。その後、朝ごはんを食べて冷蔵庫にあまり食べ物が残っていないのを見て買い出しに行った。お花をゆっくり見ながら歩いて行ったら、ツツジが咲き始めてたり桜が満開だったりご近所さんが植えてるパンジーなどが目に止まりお花も頑張って咲いていてすごいなーと感動した。お昼は食べたいのりまき

          そろそろ前を向くために泣こう