シニア犬みきのことを思いながらカラオケしに行った

今日はとても寒い日だった。でも、午前中に夕食の用意をしてから、電車に乗って賑やかな街にあるカラオケ屋さんに行って、久しぶりに1人カラオケをしてきた。1時間と決めて何を歌いたいかも紙に書いていったが、みきのことを思いながら竹内まりあさんのいのちの歌を泣きながら3回くらい歌った。最後はキロロの未来へという歌でしめて、少し落ち着いてきた。

会計をすませてから、外に出たら素敵なお花屋さんがあって中を覗いたら感じのいい店員さんと少しおしゃべりしながらチューリップを一本買った。チューリップは子供の頃5年間住んでいたオランダのアムステルダムを思い出す。春になりチューリップが咲く時期になると毎年チューリップフェスティバルが開催されて街中至る所に植えられているチューリップが咲く。郊外に行くと、チューリップ畑のようにたくさんのチューリップを楽しむことができる。父の運転する車で通った時に窓から見てたのが懐かしい。

その後、公園のベンチでお弁当を寒い中食べてたらブランコに乗る女の子とお母さんに声をかけて話してたらほのぼのとした気持ちになった。子供は好きなので何歳で何が好きなのか、のびのび育ってるか知りたくなる。私自身は両親からエリートコースに乗るような教育を受けてきて、それで大人になってからメンタルをやられてしまったので、みきはのびのびと育てたつもりだ。おかげで明るいいい子に育ってくれたからホントありがとう、て感謝の気持ちしかない。

帰る途中の商店街でパン屋さんでお惣菜を、安くて美味しそうなお団子屋さんでお団子を買って、夕食の後夫とお団子を一緒に食べた。夫は甘いものがあまり好きではないので、お団子もみたらし団子と磯部焼きを選び、私にはみたらし団子とずんだ団子を買った。一本80円だったけど美味しかった。新婚の時にうちの近くにあったお団子屋さんが懐かしく思い出された。うん、こういう悲しい気持ちになりそうな時はいい音楽を聴いたり笑えるドラマとか見たり美味しいものを食べたりするに限る。今日の散策も頓服を飲んだけど、楽しかったから自分のご機嫌を自分でとれたいい日だったと思う。明日は、カウンセラーさんに教えてもらった本を読もう。