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自分なりにおしゃれにはこだわりがある

最寄りの駅近くに小さいけどとてもカラフルな色合いの洋服を置いている素敵なブティックがあり、今日もスーパーに行った帰りにそこに寄ってきた。冬物のセール中で常連というほど洋服は買っていないのだが、ダウンジャケットは2枚セールで買い、スプリングコートもセールの時に買ったり、どの服にも合いそうなサーモンピンクのカバンや春物のスカーフ、夏物のブラウスもこちらで購入させてもらい、着心地も良くて機能性を備えておりユニクロとはまたちょっと違いデザイン性もありセールで買えばお買い得ということもあり、いま心が少し弱っていることもあってここが避難所の一つになっている。

店長さんがいる時に渡そうと思っていたお店のイラストを今日お渡しできて喜んでもらったので良かった。他にも2人仲良くしてもらっている店員さんがいて、みきが亡くなった時は悲しくて涙が出てきて人の優しさに癒されたくて話を聞いてもらったりいろいろ良くしてもらって感謝している。

私も若い頃は渋谷の109に行って短いスカートをはいてその頃にしかできないおしゃれを楽しんでいた。おしゃれ好きな母を見て育っていたので、流行を追うというよりかは自分らしいおしゃれをしていたと思う。高校生の時は髪も聖子ちゃんカットのようにしてパーマもかけていた。でも、私は髪にこしがあるというかパーマをかけてもすぐ落ちてしまうので、いつのまにかショートの方が楽だし洗うのも楽だしとロングヘヤーとはおさらばした。友達でロングヘヤーをキープしているのを聞くとやはりこだわりがあるんだろうな、と思ったりするが、女性にとってヘヤースタイルというのは人生を表すものなのかな、と話を聞くと面白い。

おしゃれも人それぞれ歴史があり、いまもやはりブティックに行きたくなるのはお金はあまりかけられないが女性に生まれたからには楽しむ特権があると思うし、自分がご機嫌でいられるのにマストなものだと思うからだ。ユニクロであろうとも色にこだわったりするし、可愛いデザインのものを見るとときめいて欲しくなったりするのだ。ただ今の私はそれがセール品であることも家計に優しく嬉しいので時々このブティックをのぞいてお目当ての服を見つけるとセールまで残ってるといいなぁと思いながら待つのもそれはそれで楽しい。








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