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二度と不倫を繰り返さないようにするための対処法

こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。

夫の不倫が終わったとしても、

・なぜ不倫をしたのか本人の自覚がない

・不倫を恋だと思っている

・不倫はバレなければいいと思っている

・反省しているように思えない

・周りはみんな不倫をしているし、たいしたことではないと思っている

・女性に声をかけられることを、「自分はまだいける」「モテている」と思っている

・不倫や浮気は、男の性(または本能)だと思っている

・妻がそこまで傷ついている意味がわからない

・不倫によって家族を傷つけているという自覚がない

こんな風に思っている方は、再度、不倫をしてしまう可能性がありますので要注意です。

今までも何度かお伝えしていますが、不倫を「意識をして」行っている人はあまりいません。

意識をして・・というのは、

「不倫をしたら、家族が傷つくだろうな・・もしかしたら、家族を失ってしまうかもしれない。子どものことも傷つけてしまう。何より、不倫は悪いことだ。」

ということです。

多くは、心のどこかで「してはいけないこと」だと感じていても、衝動的に不倫に走るケースがほとんどです。

もしくは、「不倫は悪いことではない。」と自分に言い聞かせて、挙句、心が麻痺をしている状態の方もいます。

自分にとって都合の良い解釈をし続けてきた結果、心が麻痺をして、善悪の判断がつかない状態です。

このような方は、不倫を繰り返す可能性があるんですね。


妻が繰り返し訴えている言葉としては、

「なぜ、家族が傷つくとわかっていながら不倫ができるのか理解ができない」

「私のことは過らなかったのか?考えなかったのか?」

「不倫をしている期間に、家族のことは何も考えなかったのか?」

「こんなことをしたら大変なことになることぐらい想像できなかったのか?」

ということです。

本当にその通りですよね。

今まで家族を大事にしてきて、妻も夫を大事にしてきた。

多少なりともすれ違いはあったとしても、普通に家族として暮らしてきた。

それなのに、不倫という形で妻や家族を裏切ったら、どうなってしまうかぐらい想像できないのか?

という話ですよ。

ただ、そこまで考えて不倫をしてしまう人は少ないと感じます。

とても優しく、真面目で、家族一筋だった人でさえも、突然不倫に走り、それを「恋」だと錯覚し、一時的にでも夢中になってしまう方もいます。

なぜ、このようになってしまうのか?については、様々な要因が考えられますし、「夫の不倫で傷ついた妻の心を回復させるサポートブック」でも細かく書いてきました。

「不倫の繰り返しを防ぐ方法や手段」についても詳細に書いています。

今回の記事は、その手段の一つであるともいえます。

そもそも、不倫に至る際の脳の状態としては、「普通の状態ではない」ことが多いです。

頭では「やってはいけない」「悪いことだ」と多少なりともわかっていても、衝動的にやってしまうというのは、心の奥深い部分に問題があるのです。

いわゆる「潜在意識」(意識していない部分)ですね。

脳の仕組みとしては、顕在意識1~3%、潜在意識97%~99%と圧倒的に「潜在意識」が支配をしています。

「衝動的」にという部分は、この割合が多い「潜在意識」が関わっています。

そのために、二度と不倫を繰り返さないためには、「潜在意識」の部分を変えていかないといけません。

いくら意識の力で、「二度と不倫はしない!」と決めても、潜在意識の部分で上記に箇条書きをした事柄が当てはまっているのであれば、再発率は高くなるでしょう。

では、どうやったら、この潜在意識の部分から変えていくことができるのか?

しつこいようですが、これもサポートブックに詳しく書いていますが、もう一つ効果がある方法をお伝えしますね。

ただ、夫自身が取り組むためのものなので、夫自身が「自分を変えたい」と思わなければ難しいでしょう。

それを前提として読んでいただけると幸いです。

(本記事は、サポートブック「特別収録」に収録されています。但し、note記事は有料で販売しているため、既にサポートブックをご購入いただいている方への無料配布の対象とはなりません。)

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