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夫の不倫発覚後~夫が冷たくなり、離婚宣言をしてきたときの心理と対処法

こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。

夫の不倫が発覚して、

妻が夫に、

”不倫のことを指摘してから”

急に夫の態度が冷たくなったり(モラハラのようになった)、

妻と顔を合わさなくなったり、

帰宅時間が遅くなったり、

夜の夫婦生活がゼロになったり、

突然「離婚をしたい!」と宣言してくる

ことがあります。

発覚から2~3ヵ月後に、このような傾向が強く表れることがあります。

一旦は、謝罪はするものの、上記のような態度に逆戻りする方もいます。

発覚して夫に指摘するまでは、

それなりに、夫婦仲としてはそこそこ良かった。

確かに、思い返せば多少はギクシャクしていたなぁと思いながらも、夫婦の将来のことを話しをしていたりする場合もあります。

ところが・・

妻にバレて、妻が不倫のことを夫に指摘した直後から、

夫の態度が急変。

不倫のことを問うと、

全て妻のせいにしてくる。

「今まで俺はずっと我慢をしていたんだ」

「本当はお前のことは好きではなかったんだ」

「お前が仕事ばかりで構ってくれなかったからだ」

「俺のこと全部否定するからだ」

「俺のことなんて、なんとも思ってないんだろう?」

「夫婦の関係なんて、とっくに終わっていたんだ」

と、全面的に妻を責め、妻の責任にしてきます。

一方的に責められた妻は、

「私があのとき、〇〇したからだ・・」

と、原因探しをし、自分を責めてしまいます。

妻はそのことに謝罪はするものの・・

態度を改めようとがんばってみるのですが、

夫の態度は日に日に悪くなり、妻からどんどん離れていこうとします。

少しでも不倫のことを指摘されると、

「やっぱり、離婚しかないな!」

「もう俺のことなんて許せないんだろう?」

と逆切れすることもあります。

「離婚」

とまで言われてしまうと、怖くなってしまい不倫のことが何も言えなくなってしまいます。。

不倫をされた事実に衝撃を受け、

更には、妻が全て悪いと責められ、

不倫のことを口にしたら、逆切れされる。

まるで、妻の方が悪いことをした感覚になります。

夫が言っていることは、全て正しいのでしょうか?

夫は本当に妻のことが嫌いなのでしょうか?

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