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母の一七回忌を終えて

7月の末に母の十七回忌をやってきました
今年は父と妹と私と3人、そして
一番下の姪っ子がたまたまスケジュールが合ったので
一緒に
母のお葬式の時は産まれてまだ1ヶ月の赤ちゃんだったんですよね
それがもう高校生
時を感じずにはいられないですね

お寺さんでお経を上げてもらっているときに
お経を聞きながらね
17年が時系列逆行で走馬灯のように出てきて
母が亡くなった日まできたら
あることに気がついちゃいました

あのとき、母を助けられなかったという非力感と罪悪感があった
それは、とてつもなくて
あのときの私がその感覚感情にたいして
どうしたかというと
母の死の責任元を見つけることをしていく意識が芽生えてたんだということに気がついたんです

こんな意識が私の中に芽生えていたことを
今の今まで気がついてませんでした

そう思い返すと
西洋医学を否定する材料ばかり目にしていたし耳にしていたし
体験してきた

母を殺したのは西洋医学だ!と
母と同じ目に遭わないように
と思い活動していくことで
母を助けられなかったという非力感と罪悪感と向きあえないことを
正当化してこれた
向き合うことから逃げてきたんだと気がつきました
正義感という名の誤魔化しをやってきたのかと

愕然としたと同時に
体中の力が抜けて
自分の中心が真っ白というか、空洞という感覚でも無くて、、
逆光で見えない感じが近いよう思いますが
そんな感覚になって

あれ?何のために今かつどうしてるんだったかな??と
すぽん!!っと抜けちゃったかんじで
なんにも無くなっちゃった-----(*_*)
そんな感覚になったんです

そんな感覚になったと思ったと同時に
主人からラインが来て
「ご報告があります。癒楽、8月を越えられるか分かりません」
とのこと

うわ~~~~見事だな!と思いました(^^;)

私の意識が目の前に反映しているわけですからね

その言葉を見ても、焦る感覚も沸かなくて
どう対応していこうとか対処していこうとか
対策していこうかとかの気持ちも
全く沸かなくて
現状を受け止める。ってこういう感じなんだなとも思いました

そんな感じでも
日々の施術はやってくるのですが
なんかね、お一人お一人と
コレまでと全く違った感覚で向き合っている自分がいる
そんな感じでした
お一人お一人との施術を通して
一日、また一日と日々を重ねていく
その過程で自分の中心が
少しずつ、見えてきました
芽生えてきたというよりも
この17年ですでに芽生えていたものが見えてきたんです(*^-^*)

そして
8月6日
この日はね
なおこころサロンのサロンメンバーによるフェスだったのですが
その芽生えてきていたものが
私の中で確実に育っているよということを
サロンメンバー達に見せてもらえました
本当に大盛況で
来場して下さった方達の中にも
いろんな気づきが産まれていく
そんなフェスができた



フェスに向けて
メンバー達それぞれが、それぞれの課題やテーマと
しっかりと向き合っていて
そしてメンバー間の関わりがお互いの誤魔化しあいでは無くて
相手を思い、しっかりと伝え合うことをしていて
伝え合いながら自分自身にも落とし込んで
相互で成長してきていた
そんな関わりを築けてきていた
その集大成として
見事に花開いた瞬間を見せてもらえた
そんな日でした

私自身のサロンでのメンバー達との関わり方が
どんな関わりをしてきたかが見せられる会だとも思って臨んできたので
フェスを通して

私は「人との関わり」
そこに面白さを感じているし魅せられてきてたんだ
ということが明確になったなと
思います(*^-^*)

自分の中心部分が本当の意味でやっと見えたなと

癒楽としてやっていく意味
そして
サロンをやる意味
色々と見えてきた


見えてきたと同じ頃
癒楽の売り上げも変化してきた
そして
経費を見直してみたりしてた
旦那さんから
なんとかいけそだね
との言葉が出てきたりと

なんかね
色々と、見事だなぁと
思う

そんな夏でした😊









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