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コンプレックスを自覚すると、魅力が増す。


「声にコンプレックスがあって‥‥」


このセリフは、これまで数えきれないほど聞きました。(ってことに今しがた気づいた。)

声にコンプレックスがある。声にコンプレックスがある。声にコンプレックスがある。。。

うん。

えーじゃあ

その状態で初対面の人と会話するってことは、最初に壁ができちゃうし、うまく話せないし、相手の話も集中して聴けないですよね‥‥。


見た目のコンプレックスより

声のコンプレックスはバレにくい。他人には。

ほぼ自分だけがこっそりと、でも結構しっかり「声が変かも」って感じてる状態。。。

って、それって

相手にバレてないから大丈夫!じゃなくって


相手との間に、大きな誤解が生まれますよね。


だって

向かいあってる相手には、なぜあなたがちゃんと会話してくれないのかわからないし、なぜ壁を作られてるのかわからない。

なんで言葉数が少ないのか、なんで小さい声で話すのか、会話をすぐ切り上げようとするのか、早口でぞんざいに話すのかわからない。
(※これは、聴き手側がそう“感じる”という話であって、話し手側は、たいてい、無意識です。

「あぁこの人は声がコンプレックスなんだな」なんて思い至らないですよー。

あ、自分とあんまり仲良くしたくないんだな。って思いますー。

拒絶されてるって感じちゃう。。。


こっちもちょっと距離とって接した方がいいかなって思う。

ボイストレーナーを仕事にしてても、反射的にそう感じるかも。

誰も悪くないのに。

誤解が生まれるとき。


特に今ってオンライン化がめちゃくちゃ進んでるじゃないですか。

マイクを通して画面を通して、伝えていく機会がすごーーーく増えるし‥‥

オンラインて、人とコミュニケーションを取る時に、普段使っている五感のうち

視覚と聴覚しか、使えない状態なんですよね。

肌感覚とか嗅覚は使えないですよね。。。

声の力がますます、目立ってくる。

「声がコンプレックスかも」って自覚して、ボイトレ受けはじめる方は

とっても、勇気がいったはず。

気づかないフリできるしね。自分のコンプレックス。見たくないし。

でも、ちゃんと気づいて、見て、解消しようって行動した。


その勇気が、またひとつ、自分を次のステージへ連れてってくれますよね。ほんとうに。

出した勇気、積み重ねた行動、そういった、結果を手に入れる過程もぜーーんぶ、魅力になる。

人を惹きつけるひとの出来上がりですーー^^


✳︎近々、ボイトレ動画UPしまーす^^✳︎

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