自分の声を聴きに行かない。
自分の声って、一生、自分じゃ聴けないんです。
実際声出してる時って、自分が振動しちゃってるから、聴いてる人にどう聴こえてるかはわからないし、録音物も厳密には同じじゃないし。
顔とおんなじで、自分のは一生見れないし聴けない。
でも、聴きたくなっちゃって、声出しながら聴いちゃうでしょ?そうすると、出してる声に響きが少なくなっちゃうんです。
自分の身体に響いてるときって、より聴こえづらいから。
自分に聴こえるように声の輪郭をはっきりさせようとすると、同時に、響かないようにしちゃう。身体が。
ということは
出ている声はイケテナイということ。
それに、微妙に音程も悪くなるんですよねー。狙いすぎて勢いがつかない。息のスピードが落ちちゃうから。
(。・ω・。)
だから、聴きに行かない。んーと、厳密にいうと、なんとなーーーく聴く、聴こえる、くらいにする(笑
10聴こうとしてたのを、2〜3くらいかな。
ひとりで練習してると、聴いちゃいやすいので
自分の声は、録音しとく。ボイスメモとかでも。実際に出てる声とまったく同じものではないけど、参考にはなるし「あとで聴けるからいいや」って思えて、聴きたい欲求減らせるから。
“自分が声出してるときに、周りにどう聴こえてるのかなーって自分でいちいち確認をしない”ってことです。出た声の評価はもう、聴いた人にお任せして。
自分は出す方に専念するのです。
結果、そっちの方が魅力的な声が出ます。
ボイストレーニングをする時の、トレーナーの存在ってその役割もあるんですよね。トレーナーっていう(評価きびしめの( ´ ▽ ` )♡)聴き手がいるから、出す方に専念できる。
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