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声がますます重要になる理由。

声で、その人の印象が変わる、っていう現象は

もうみーんな誰しも
経験済みのことなんですね。

日常的に起きてることで言えば

・電話越しの声に“若い子だな”と年齢を推測してたりとか
・ぼそぼそ声で対応されて“感じ悪いなー”と感じてたりとか

ね。


なのに。

自分の声にはなぜか当てはめないんですよね(笑

なんでですかね?

なんででしょーね?

自分が声を発する時は普通と思ってる、っていうね。

まぁ、私の話なんですけど笑


とは言え
ボイストレーナーであり、ボーカリストでもあるので
意識的に声を変えることは出来ます。えへへー。

感覚としては
しっかり演じる感じではないです。
役柄はないから。
あくまでも私が私として喋るので、そこは変えずに。テンション低めの私は変えずに(笑

それでも

ここぞ、という時の声。
伝えたいように伝える自分の声の出し方は知ってます。

ただハキハキするわけじゃなくて
ただ大声にするわけじゃくて

相手に響く声。


前も言ったんですけど、あ、HPに書いたかな??

人が行動するときは、理屈じゃなくて感情ですよね。
で、その、感情を動かすのは、本能です。
本能である聴覚に働きかける“音”は
音波になって、相手の脳を揺らします。
文字通り、揺らす。
その音の持つ周波数と共振して揺れるんです。

これがいわゆる“感動”の状態。
人の本能、感情を動かして
相手に行動を促す。

これが

相手に響く声です。

相手に感動を与えて、行動を促す。ってことですね。


これが出来ると
人が、動きます。
お客さんとか、チームメンバーとか。

しかも

頭で、損得考えて、受け身で
動くんじゃなくて

自分から、やりたい!とか
おもしろそう!と感じて、能動的に
動くんです。

同じ“動く”でも、えらい違いー。
動く人のモチベーションがぜんぜん違う。

言われたことだけまぁやる、のではなくって
新しいアイディアだって出やすくなる状態ですよね。

もちろんもちろん
声の前に、知識や考えや思いありきです。
それが土台なのは間違いないんです。
でもその内容そのものは
相手の思考に働きかける役割。

音(声)を使って

思考と、本能に近いとこにも
働きかけることができたら

相手も自分も、能動的に、活発に、関係性が作れて、結果が出る。出ちゃう。

全体的に、活性化!!

(最後ざっくりしたな 笑)


で、これからますますオンラインが増えてきてね
YouTubeやインスタライブで喋ってる
プロの芸人さんは
すでに“喉が痛くなってる”って言ってるくらい、声の出し方変わってくる。

オンライン化のための機材も大事ですもちろん。それは提供するこちら側の仕事として。

でも提供されるお客さんたちの音響は、きっとそんなに変わらない。
スマホひとつ、タブレットひとつ、だったりもたくさんいるわけで。

その状態だと、声の力は圧縮されて相手に届いちゃうんです。

メイクも服も、なんなら部屋も
適当な状態だって出来ちゃうオンラインで
非言語コミュニケーションが遮断されてる状態で

相手が自分を判断する材料は

《声》と《表情》と《話してる内容》

この3つに絞られてくると思うんでーーー。

今こそ、ていうか
ちょうど今が、準備期間。
これから本格的にやってくる変化の時の前に
ボイトレやってる人は、本当にさすがです。

ますます、声、目立ちますよ。
ツール磨きましょ。

HPこちらです☺︎↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/9vd02













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