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今回「家キャンプ」でやってみたかったことの一つに「火起こし」があります。大学生の時、考古学実習という授業で弓切り式の火起こし体験をしたことがあり、いつかどこかでもう一度やってみたいと思っていたからです。

さすがに弓切り式は大変なので、今回は火打ち石とメタルマッチでがんばりました。その様子は「家キャンプはじめました。」の本編で是非読んでくださいね!

そこにも描きましたが、やっぱり「火起こし」ってロマンだと思うのです。

昔の人がどのように火起こししていたかに思いを馳せながら、子どもと火起こししてみる…。

「思った通り大変!」と思うのか「案外簡単!」と思うのかはひとそれぞれ(腕次第?)だと思いますが、きっと良い思い出になるはずです。

ロマンといえば、考古学者はロマンチストが多いんですよ。

石ころや土器のかけらから遙か昔の人々を想像する仕事なんて、ロマンチストしかできないですよね。特に日本考古学はエジプト考古学なんかに比べたら絶対的に地味ですし。

でも、アウトドア好きもロマンチストが多いのでは?と思います。
澄んだ星空の下、たき火をいじりながら自分の人生をしみじみ振り返る…なんてロマンチストがやることです!

だからキャンプと考古学の相性は絶対にいいと確信しています。

竪穴式住居に宿泊して縄文生活!って言われたら、そそられるキャンパーは結構多いと思いますが…どうでしょう?
私はやってみたいなぁ~。
ロマンチストなので(^^)

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