初めまして

はじめまして。
音楽を仕事にしております。
休みの日は料理をしたり、自宅でレコードを聴いたり、本を読んだりと、まったり過ごすことが好きです。
趣味は茶道です。
HAPPYちゃん、エイブラハム、宇宙理論、意識の話が好きです。

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普段は音楽教室でピアノ講師をしています。また、コンクールやオーディション、音楽大学の学生さんの伴奏のお仕事もしています。
その他にも先生と門下生で立ち上げた音楽教室では問い合わせ対応や経理などの事務職もしています。

このような音楽活動を始めてから13年ほど経ちました。
今まで学んできたことや日々感じていること、ピアノのレッスンとは何なのか、改めて言葉にしたいと思いnoteを始めました。

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少し自己紹介を書きます。

〜東京に来るまで〜
5歳からピアノのレッスンに通い始めました。
幼い頃、病弱だったので母が私に何か特技を持たせたいと思い、ピアノの体験レッスンに連れて行ってくれました。
田舎だったので習い事の選択肢があまりなく、女の子の幼少期の習い事といえばピアノしかありませんでした。
小学生の時はピアノ以外にも習字、そろばん、中学生の時は英語、数学の塾に通っていました。小学校4年生から高校3年生まで陸上部に所属していました。中学校では全国大会、高校ではインターハイに行くほど運動神経が良かったのでピアノは片手間で続けていました。
高校3年生になり、進路に迷った時、自分にはピアノしかないと思い、そこから慌てて音大受験の準備を始めました。
人生で1番努力したのは高校3年生の受験の準備期間だったと思います。

〜音楽大学入学後〜
なんとか音楽大学に合格し、学生生活が始まります。大学2年生まではキャンパスが埼玉だったので、2年生までは埼玉で暮らし、3年生の時に東京に引っ越しました。
学生時代は1年間は日本人の先生、2年生から4年生までロシア人の先生のレッスンを英語で受講していました。また幸運にも4年生ではドイツ歌曲伴奏法のクラスを受講することができ、ここからリートの学びが始まります。
学生時代は歌の伴奏以外にもトランペット、トロンボーンの伴奏をしていました。
そして忘れていけないのは、在学中に新しい奏法に出会ったことです。このことについてもnoteに書いていこうと思います。

〜音楽大学卒業後〜
まったく将来のことを考えていない状況で卒業してしまいました、、、もちろん就活もしていません。
ひとまずアルバイトをして生活費を稼がねば!と思い、とにかく通勤が楽で体力を消耗しない事務職を探し、運良く法律事務所でアルバイトすることができました。2年くらいはほぼフルタイムでアルバイトをしておりましたが、徐々に音楽の仕事が増えていきました。
アルバイトで得た事務のスキルは音楽の仕事でも役立っています。
音楽教室でも生徒さんが徐々に増えていきました。20代中盤のこの時期はとにかく先輩の先生方の見様見真似でレッスンしていたように思います。


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