術後3か月目のリハビリ
一週間ちょっと空いての外来リハビリでした。
リハビリ室は入院患者さんがメインで時々外来患者さんも見かける程度。
退院から二か月ちょっと通っていると、外来入院患者さんの顔ぶれも変わってきているのをこの頃感じていました。
リハビリの目標
1)階段がスムーズに昇降できる
2)小走りができる
現在の様子
・階段は登りは少し力が入ってきたが、下りは腰が引ける上、曲げた状態で支えにくくドン!と落ちる感じになってしまう。
・小走りには程遠く、完全フラットなリハ室であれば早歩きが少しできた。
(一回膝折れあり)
・痛みに関しては、内側の傷のある一か所が骨に当たる感じで伸展運動や歩行に影響している。
・伸展運動などでバキバキと音がなり、お皿が痛い。
・太腿の筋肉の太さは左右差が大きい。
今日のリハメニュー
1)膝マッサージ
2)ベッド上で膝の下に低い高さの三角立方体バーをいれて
足首に紐つきバンドをまいて、天井に紐をわたして膝の曲げ伸ばしを行う。ピンと伸びない部分は紐を引っ張って伸ばし、なるべくそこで自力でとどまるよう頑張る。 30回
3)足首に3キロの重しをつけてベッドの座り、膝の伸展運動 30回
4)高さ17センチの板の上に左足をのせ、左膝の曲げ伸ばしで右足を
地面につけたり上げたりする。 10回×3
(代償運動になりやすく、腰が引けないよう、左のかかとを上げないよう注意)
5)左足を後ろに引いて、歩幅広めのレンジ 10回×2
(代償運動として前に腰が移動してしまうので、まっすぐ腰を下ろしていくことに意識を集中すること)
6)階段昇降
7)坂道訓練
8)早歩き
先週よりは筋肉の動きがよくなってきているとのこと。
次週、リハビリ科の診察で最終とするか、今月いっぱいはリハ続けるか
相談するとのこと。
リハ室を卒業して、あとは外来診療(整形)と自主トレと日常生活で
目標をクリアにしていけるか、わからないけれど、リハ室でないとできないトレーニングも減ってきていることと、皿の動きもよいことから、
そろそろリハ科は卒業して、自主トレで頑張っていく時期なのかと思案中です。
自主トレでは、リハ科で教わったトレーニング以外に、
冒頭の写真にある変形性膝関節症のトレーニングとストレッチ、
つま先立ち、足上げなどいくつか組み合わせてトレーニング中。
SIX PADも利用中。
太腿の筋肉がなかなか戻らないのが気になっています。
筋肉の動きが膝でブロックされているような感覚もあるので、
膝の痛みと膝上の水が溜まってる箇所と合わせて
次回、整形外来で尋ねてみようと思います。
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