見出し画像

膝に突然の激痛発生! 2020.02.21

金曜の夜、自宅ダイニングテーブルにお腹をつけるように
もたれかかって立っていたその時、
今まで経験したことのない激痛が左膝を襲いました。
脱臼?まさかの骨折?あるいは皿割れた?!
いろんな想いが交差しました。
膝の関節がはまってないような不思議な感覚と熱さと激痛。

夫は海外出張から戻ってすぐ書斎で電話会議をしており呼べず、
とりあえず足をひきずって何とかベッドルームに。
膝をつくとさらに激痛…。手元に携帯もなく救急車も呼べず
とにかく朝には楽になっていることを祈りつつ、痛みをこらえ
いつしかウツラウツラ。。。
そして待望の朝、少し痛みがひいている。
今夜は、赤坂のプリンスギャラリーでどうしても外せない会食がある💦

朝9時半のアポを終えて、手首の靭帯負傷でかかっていた近所の
整形外科へ向かった。
手首の件では、大きな病院を紹介されたばかり。
「うちはレントゲンしかないからねー。それでわかることしか
 言えないよ」と整形専門医の初老の先生がいいつつ
レントゲンを撮ってくれた。
「両膝とも変形性膝関節症の初期だね。腫れもない水もたまってないから
 ストレッチと筋トレで悪化しないようにするのがベスト。
 急性の痛みは、ロキソニンでおさえたら明日には治ってると思うよ。」

足をひきづり、ゆっくりゆっくり自宅に戻る。
ロキソニンを飲んで、なんとか会食には何事もなかったかのように
夫と出席できた。

先生のおっしゃってたように痛みは翌日にはおさまっていたので、
変形性膝関節症に効くストレッチや筋トレを検索して取り組むことに。
膝まわりの筋肉を鍛えることで膝を守るので、疾患がなくても
ふだん運動などしない人にもおすすめです。
↓NTT東日本札幌病院 整形外科・リハ科作成のこちらを自主トレ
https://www.ntt-east.co.jp/smc/practice/support/sp04/brochure4.pdf

左膝は、その後特に問題ないレベルまできた気がしていたが
なんとなく膝裏に引っ掛かりを感じる。
痛くはないけれど、あきらかな違和感があり、右膝にはないため
再度、近所の整形を受診すると
「うちにはMRIもCTもないからね、これ以上のことはわからない。
 手首の靭帯損傷で今かかってる東京労災病院の整形に紹介するから
 次の診察の時に診てもらって。」とのこと。
次は、3月9日、まだだいぶ時間があるけれど
とりあえず筋トレは続けながらその日を待った。

3月9日、東京労災病院の整形外科で手外科専門医の診察時に
紹介状をみせると、すぐ膝を診察してくれた。
ベッドで横になって膝をまげて回す、ある角度がとても辛い。
「半月板だね。うちの整形には膝専門医がいるからそちらに回す。
 今週金曜に診てもらって。その前日にMRI検査受けてね。」と
すぐ予約をいれてくれた。

長い道のりでした。。。
3月13日、膝専門医の先生がMRIの結果をみて
「左膝外側の半月板を損傷していて、バナナの房のようになってます。
 これ、完全に切れちゃうとまた痛みも出るし、何より
 軟骨がすり減る速度が速くなって、あっという間に歩けなくなり
 人工関節置換しか方法がなくなってしまう。
 完全に切れる前に、縫合手術を受けることをお勧めします。」とのこと。
正直、ひっかかりはあるものの、痛みはなくなっていたので
大丈夫だと思ってただけに大きなショックでしたが
その場で翌週火曜の入院、水曜の手術を予約し、
術前検査(血液、尿、心電図など)をその日受けて
慌ただしく週末、入院準備を進めることとなりました。

追伸*MRI検査について
   金属が入っていると検査が受けられません。
   たとえばインプラントなども。意外だったのはヒートテックも。
   ちなみに、エアリズムはOKでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?