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ここでは、私と夫が、これからの住まいと夫婦としての生き方を見つけていく過程を、私目線で、思考と感情のおもむくまま、好き勝手に、支離滅裂、脱線ありきで書いていきます。

ラブストーリーは、そのうちに

彼が私の夫になったのは、1992年2月。
今年で結婚30周年。世間では、真珠婚式というらしい。
私の人生の半分以上を一緒に過ごしてきたことになる。

そんな夫とは、大学で知り合った。
語学のクラスが一緒だった。
3年生になって、専門ゼミも一緒になった。
ゼミでは、研究テーマも同じ班になった。
でも、「つき合って」いたわけではない。
ただの友人。

ただの友人から、恋人になり、夫になるまでには、
それなりのストーリーがあったわけだけれど、
ここでは、いったん置いておく。

前置きは、短めに

私と夫は、6年近く別居していた。
2014年、夫は、神奈川県にある会社に転職した。
私は、兵庫県で自分の事務所(司法書士)を持っていたので、
夫の転職には、ついていかなかった。

2年後の2016年、夫は会社を辞め、自由人になった。
自分のやりたいことをやりたいと言う理由で。
夫は、拠点を滋賀県の実家に移した。
(義父はすでに他界しており、義母は、長女(夫の姉)の家と滋賀県の家を行ったりきたりしていたので、実家は半分空き家になっていた。)

やりたいこととは、何か自分で事業を起こすとか、
あらためて学校に通うということではない。
シーカヤックで日本各地を周りたい
山登りをしたい
農業をしてみたい
ほかにも、いろいろあるらしいが、やりたいことの大項目はこんな感じだ。

私は、相変わらず兵庫県で事務所をしていたけれど、
二人の間では、3,4年後には、暮らしを「合流」しようと話合っていた。

2020年11月。
コロナの影響もあり、私は、夫がいる滋賀県に移ることを決めた。


と、前置きは、ここまで。

続きは、また明日~







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