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そうやって買わされるのは、もう、うんざりです。

面白い発信をしているなと興味を持った人のメルマガやLine公式に登録した途端に、売る側の「作為性」が透けて見えることが、よくある。

「成功する人は、決断が早い」
とか、
「行動するから、結果につながる」
など、次々に「行動」することを促してくる。

ああ、また、このパターンか。
と、うんざりすることが、増えた。

確かにそれは、
「売る」ために必要な手法だし、
そういう手法を使うことで、売上げは上がるのだろう。

でも。
多くの消費者は、手法だけの「売り方」に嫌悪感を抱くようになってきている、と思う。

このことについて、さわらぎ寛子さんが書かれていて、
うんうんと、首を縦に振りながら読んだ。

特に、この部分。

「伝え方・書き方には、その人のスタンス(生き方や美学みたいなもの)が現れると思う。

・人はコントロールできる
・自分の売上のために他者を動かしたい
・人は属性やタイプで分類できる

と思っているのか?

・人は一人ひとり違う
・自分の考えていることが全てではない
・世界には自分の想像も及ばないようなことがたくさんある

と思っているのか?

他者や世界(社会)に対して、敬意を持っているかどうか。

それが文章や発信に滲み出るんだと思う。

さわらぎ寛子さんのnoteから https://note.com/hirokosawaragi/n/n685a7d048e0c

モノやサービスが、溢れる時代に

モノ消費からコト消費と言われて、久しい。
これからはますます、小手先の「売る」手法でせめてくる商品やサービスは、敬遠されていくだろう。

今よりもっと、「わたしがいいと感じる」体験や世界観に価値を見出して、
お金を払いたいと思う人が増えると思う。

商品やサービスを選ぶ「わたし」は、時にあまのじゃくで、時に純粋だ。
考え方にも、感じ方にも、日々、揺らぎがある。

そんな「わたし」に、売手が、ぴったり照準を合わせて、「わたし」が買いたいと思うベストタイミングを見つけて「売る」ことは、至難のワザだ。

だからこそ、
・人は一人ひとり違う
・自分の考えていることが全てではない
・世界には自分の想像も及ばないようなことがたくさんある

ことを前提に、

発信したり、
人と関わっていくことで、
マウントとったりとられたりじゃない
数字が大きい小さいじゃない
人たちと長い目で見て、つながれると思う。

私は、そういう売手でありたいし、
そんな人から買いたいのだ。


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