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移住先を見つめるまでのストーリーをつづるつもりだったこのコーナー。
気がつけば、2年の月日が経っていました。

noteの記事としては、書かなかったけれど、亀足のペースですが、進んでいます。

2年前に今住んでいる自宅の査定をF工務店とS不動産販売に依頼して、出てきた数字は、約1900万円(敷地面積140坪と同地上建物築50年)とのことでした。

その後、東北やら信州やら、冬の北海道やら、九州やらと、一か所につき1か月程度のお試し住宅体験を重ねて、現在に至ります。

話を大分端折りすぎな気はしますが、細かいことは、また機会があれば追って書きます。

で、今。

昨年末から、少しずつ具体的に移住候補地を探し始めました。
(まだ、そこかい!!って、言わないでw)

去年の夏には、長野県の箕輪町と麻積村、今年の冬には、山形村と北杜市に滞在してみて、便利さと田舎を兼ね備えた地域として、現在の、最有力候補地は、長野県となっています。

今現在は、滋賀県に住んでいて、琵琶湖周辺の環境も決して悪くないとは思うのですが、なんせ、土地の値段が高すぎる。

私たち夫婦の理想としては、最低でも100坪の敷地面積を確保して、庭の隅っこで野菜なんかが作れたらいいなと考えていたりするので、30坪~50坪が平均の都市型一戸建て住宅の分譲地では、手狭に感じるという理由もあります。

自宅の近くにスーパーさえあれば、たぶん、それほどの不便も感じないのではないか。

もっと理想を言うなら、滋賀県立図書館のような立派な図書館が近所にあれば、めちゃくちゃ嬉しいのですが、滋賀県立図書館は、蔵書率で日本屈指の図書館で、これに並ぶ県立図書館は、そうそうないのです。
残念ながら。

というわけで、私たちの移住プロセスを記録に残していくために、noteを活用させていただくことで、アラカンから家を建てたいと考えている人のお役に立てればとも思います。


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