Netflixで「世界のレンタルハウスを大改造」#7#8、見ました!

7話目は必見です‼︎
物件の場所はカリフォルニア州パームスプリングス。好みは分かれますが、70年代風のテイストが好きな方も、そうでない方も一見の価値ありです。

家具やインテリアは70年代風に統一されていて、各部屋、グリーン、ブルー、ピンクなどテーマカラーがあり、天井からはシャンデリア。パンチが効いててゴージャスです。沿道にはヤシの木があって、70年代のザ・アメリカといった感じ。もちろんプール付きです。

私には縁がなさそうなお家ですが、お洒落なインテリア雑誌のようで見ているだけで楽しめます。

いわゆる高級物件で、そういった物件を取り扱っている管理会社があるんですね。管理会社では借主を審査し、万が一オーナーさんの所有物が紛失した場合の保障も付いているとのこと。これなら、自分たちの「好き」が詰まった別荘の価値を共有してくれる人たちに貸したい、オーナーさんの要望に応えられそうです。

リノベーションの際には騒音メーターなるものも設置、あまり大騒ぎしているとその音を感知してメールで通知してくれるのだそう。トラブル回避のための対策方法、色々とあるんですね。

最後の物件は、ワシントンDCにある元消防署。

アーチ型の特徴的な窓、2階から1階へ降りる真鍮のすべり棒など、「元消防署」である点が売りの物件です。

リノベーションも、壁に造り付けた棚の色を黒く塗装したり、同じく黒く塗装したロフトに真鍮で作ったはしごを取り付けたりと、男性的なテイストです。また、建物の歴史が一目でわかるよう、当時の写真を壁紙にして壁一面に貼り付けたり、窓に年表を書き込んだり(おそらく窓用のカッティングシートを使っているのだと思います)して、とてもお洒落に。

この番組では、毎回オーナーさんに次の3つを提案します。1つ目はリノベーション後の宿泊料金、月間稼働率、月間売上目標、年間売上目標、つまり簡単な事業計画です。(それを元にリノベーションの予算を話し合っているようですが、その部分は放送されていません。)そして宿泊客に地元の情報を提供するガイドブックと、ここだからこそ得られる体験を用意すること。

この辺りはインバウンド需要を見込んで民泊を検討されている方の参考になると思います。一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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