腹落ちを求める女性のめんどくさをどうするか?
ある頑張り屋さんの女性の同僚が凹んでまして、お昼をさそって気持ちを聞き出しました。
すごく共感する話だったし、お互いに、乗り越え方を共有したりして、少し前向きな気分になってもらってランチ終了。
彼女はかなり大事なポジションなので、サポートできることはサポートしたいと言ってた男性の同僚に、彼女が何に落ち込んでいたのかの話をしたら…
女性は難しいな、という反応。
腹落ちしないことでモヤモヤして離れていく女性たちを沢山見てきたそう。
良いとは思わないけど、無理でしょう。
自分たちに何が出来るの?と…
もう一人男性も加わって、話しながら、気持ちがどんどんどよよんとなって、途中で「じゃ」と切り上げて帰ってきてしまった。
かなり経営陣と近く、いろんなことを受け止めてきちゃってる男性たちで、おかしなことはよくわかってるけど、いろいろ諦めちゃってる状態。
やっぱり男性と女性の違いなのかな?
私は、そんな諦めたままそこに長くいることなんて出来ない。
自分なりの腹落ちがないと、絶対無理。
よく出来るなぁと感心してしまう。
リスペクトですよ、ほんとに。
そんな男性から見たら、腹落ちさせないと動けない女性たちはめんどくさいのだろうと思う。
なんとか出来るのだろうかと考えてみたけど…出た結論は、
だからって、それ、やめられないのよ。
あとね、腹落ちできる理由は、男性が思うものとはちょっと違ったりする。
私が今、このナゾな状況で頑張れる腹落ちポイントは、「私が好きな◯◯さんと◯◯さんをサポートするためなら頑張ろう」
これ、男性には、理解できないかもしれない。それで腹落ちするの?と。
私はするよ。
あ、この理由が皆が腹落ちするってことではなく、どんな切り口であれ、「こういうことか!」というものが見つかれば、スッキリするってこと。
だから、まぁ、腹落ちしないと動けないのがほんとに「女性ならでは」なのであれば、女性たちはモヤモヤしたら、ちょいと時間かけて、信頼できる人とおしゃべりをし、頭を整理させながら、腹落ちポイントを見つければいいんだと思う。
そしたら一旦はスッキリして、前に進めるから。
前に進んだら、状況の見え方もまた変わるかもしれないから。
根本的な原因の解決があるのが一番だけど、それがなくても、一歩も進めないわけではないってこと。
雑に言えば、世の中の半分は女性だ。
めんどくさがられても、半分は女性。
会社を作ってきた男子諸君も、自分と同じやり方を求めても無理よ。
開き直って、腹落ちさせながら頑張ることとしよう。
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