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自分により添えない時は、より添わなくていい

教師を辞めると決めて


最初は「よし!決めてやった!」

って思っていたのですが、

だんだん

経済的なことを考えて怖くなったり

やり残した事があって悔しくなったり

こうするしか他になかったのかって

悲しくなったりしていました。

「怖い」とか
「悔しい」とか
「悲しい」とか

その気持ちを成仏させるのは

自分しかいないんだぞ〜!
って

わかっていてもですよ、

気持ちが大きすぎて

寄り添えないのです。。。


ついこの前までこんな感じでした。


でも、

そういう時は

無理に寄り添わなくていいんですよ。

っていうか、

寄り添えないからこうなってるわけでw


ちょっと遠くから眺めてOK。

大丈夫かな〜?って気にしながら

でも、視線は合わせずに

荒れていたり
しょげていたり
涙している自分を

ただただ感じるだけ。


そうすると

少しずつ収まってきます。


私の場合、

息子と散歩中に

とっても素敵な風景に出会ったので

これでもう一気に沼から抜けました。

それが、こちらの桜の木。

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太い幹につながっている枝が切られて

その枝からは樹液が出ています。
(なんとも痛ましい…)


でも、別の枝には桜の蕾がついて

もうすこしで満開!

「見てくれよ!」

とばかりに花を咲かせようとしています。

「あ……そうか!」って。

思いましたね〜(T-T)



一方の行き先が途絶えても

想いがあれば

場所が変わったとしても

咲き続けられる。



樹液は出るけど

ちょっと痛くて寂しいけど。



この桜の枝に出会えてよかったな〜なんて

じんわり温かくなって家に帰ってきました。


本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。


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