そんなに自分をいじめなくていいの。

仕事終わって必死で帰ってきて
料理を作ってる最中に
「お腹すいた〜＞＜！！」
「かぁちゃ〜〜〜〜ん！！！」
って、

台所でわ〜わ〜言う我が子（当時３歳と１歳）を目の前にして

「もうちょっと待っててね。。。」と否しながら
内心はもうめちゃめちゃ焦っていて

手元が狂って
火傷をしたことがあります。。。


どうしてあんなに焦っていたのかな〜って思ったら、
やっぱり

「怖かった」

んだと思います。

誰に言われるでもないのに

「手作りの料理を作らないとダメ」
「家で食べないとダメ」
「ご飯の前に何か食べさせちゃダメ」
「栄養のあるものを食べさせないとダメ」
（いろいろ続きますが、キリないのでここで止め）

という、私の中の当たり前ルール。

それを破ったら

大変なことになっちゃうんじゃないかって。。。


いやいや・・・

大変なことなんて何も起こらないんです。

「大変なことになる」って思い込んじゃってるのが

こうなっちゃってる原因だし、

別にそんなに「いい母」やらなくてもいいじゃん。って

今は思えるけど、

「いい母」をやる「いい人」でありたかったんだろうね〜。

当時はね。

それを手放せないでいた。。。

こころのことを学んで、

私が×してきたルールに
全部許可してみたの。

「手作りの料理を作らなくてもいい」
「家で食べなくてもいい」
「ご飯の前に何か食べさせてもいい」
「栄養のあるものを食べさせなくてもいい」

そして

「いいお母さんでなくてもいい」
「そんなにいい人、頑張ってしなくてもいい」
「完璧じゃなくてもいい」
「イヤって思うことはやらなくてもいい」

って。

「イヤだな〜」って思うことを「やる」って選択する時は

「人のため」を優先している時。

「自分のため」を優先したら

「イヤ」って思ってるんだからやらないって。


そして「人のため」と思っていることも

実は自分の思い込みであることが多いから

いざやってみると
思ったように感謝されなかったり

気づいてもらえなかったりして

余計にイライラしたりするわけ。



だったら

「イヤ」を優先したらいいのよ。

「人のため」にならないようなことを
恩義せがましくやることはやめてさ。



「イヤ」なら、やらない。



そう。
そんなに自分をいじめなくていいの。


「お母さん」になったからって
なにさ〜？？w

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