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3兄弟の母が週1でスーパーへ買い出しへ行く話


こんにちは。
7,5,0歳の3兄弟を育児中の永田です。
仕事は、自宅で商品撮影やレシピ動画の作成などをしています。


前回、友人におしりを叩かれて書いた「3兄弟の母の何でもない平日の一日のスケジュール」が200回くらい「スキ!」と言っていただけて、本当にうれしかったです。



敏腕尻たたき編集長が「#母のルーティーン」としてブーム化してくれたので、世の中のお母さん及びお父さんの日常が覗き見できるのも発見でした。

みんな、偉い!
頑張ってる!

そんな敏腕尻たたき編集長は縁側マニアなんですが、昨日誕生日で、祝いの代わりにこの記事を読んでほしいとのことなので、シェアしときますね。



さて、「よし週1で1本ずつ更新していくぞ!」と意気込んだものの、気が付けば1か月以上も経っていました。

自分自身で振り返ることと、小さなことも可視化することって大事なことですので、淡々と筋トレのごとく日常を綴っていきたいと思います。


週1の買い出しは果たして節約になるのか?


実は、年末に引っ越してから、これを検証しています。節約というのは食費というよりは、時間の節約の方が大きいです。

引っ越し前はマンションの下に降りればすぐにスーパーがあり、園の送迎や習い事の待ち時間にサクッと「今夜はなににしよう~♪」とほぼ毎日買い物をしていました。献立のベースは「食べたいものを作る」。作り置きはほぼせず。 


今はちょっと歩けばスーパーはあるのですが、子どもが3人になって全員で行くと遠足の引率みたいになるのと、ベビーカーを押すと買い物カートが押せないが抱っこ紐で行くと帰りの荷物で肩が死ぬ&子ども達に話しかけられ続けると頭の中のパーツがバラバラに散らばって思考が停止するので、基本は「夫と週1、車でまとめ買い」に落ち着きました。

これはめっちゃ楽しい!


週1とはいえ、夫の出勤のタイミングなどもあるので粘って粘って「もぅほんっまに何もない!」という限界まで引き延ばせた時の達成感と、空っぽになった冷蔵庫を拭いて、またそこにぎゅうぎゅうに食品を詰める作業、(ほんまはあんまり詰めたらあかんらしいですね)そして今なら「何でも作れる!かかってこい!」という充実感がたまりません。


1回の買い物で必ず買うもの

バナナ(常温で運べて軽食にも離乳食にもおやつにもなる万能フルーツ)、

牛乳4本、たまご、サラダになる葉野菜、玉ねぎ、トマト、きゅうり、豆腐、納豆、ヨーグルト、豚・鶏・牛肉、 魚(抗酸化作用のアスタキチン酸に期待しているので鮭は絶対!骨少ないしね!安ければ鯛刺身のサクを買って半分は漬けにして翌日へ、見つけたら絶対買うのは好物のぶりかま、最近好評なのは揚げるだけのアジフライなど)、かなぁ

リアルなロピアの買い出し記録(一部です)

パンはパン屋で買ったもの、もしくはスーパーで焼いてるものが好きです。

あとは、関西人なので質のいい牛すじがあったら買って下処理して小分け冷凍、そのままポン酢とねぎと一味で出したり、甘辛く煮てどて焼きにしたり、カレーを作ったり。

次男が好きなのでラムも、時々買います。



お菓子はどうしてますか?

我が家は、あれば盛り上がるポップコーンの種、個包装になっているのスナックをちょこちょこ買います。

ちょっと出かける時にも持って行けるし、誰かに分けたりもしやすいので。

主にたべっこどうぶつ、おっとっと、じゃがりこ、グミ、ラムネ、など、4連になってるのが好きです。

息子が女の子に会う予定があるときは、カラフルなたまご型のチョコの中にこんぺいとうとかが入ってるやつを買っておきます。あれ、楽しくて好きなんです!超ロングセラー!とはいえ、お菓子は子どもたち自身が選ぶ瞬間が一番楽しいと思うので、何か手伝ってくれたときとかに予算を伝えて組み合わせるのを見守っています。

長男は遠足のおやつとして200円分のお菓子を夫と買いに行ったのですが、店員さんに紙とペンを借りて予算ぎりぎりまで計算して時間をかけたそうです。(この時128円で買ったトッポが翌日に100円に値下がっていて、今日買えばブラックサンダーももう一個買えたのになぁと、世の中の市場の理不尽さに触れたようでした。)

そして、我が家の牛乳事情…
1日1本レベルで消費するので、未開封なら常温保存できる豆乳とアーモンドミルクなどをストックしていて、牛乳がなくなりかけたら大人はそっちを飲むことも。



ロピアとOKストアの魅力


スーパーは、ロープライスのユートピア「ロピア」(ネーミングセンスがええよね。関西にもできてるからみんな行って欲しい!日本版のコストコみたいなところ。店内BGMも、つい口ずさんでしまうほどの魔力があります。)か「OKストア」(経営理念は「高品質・Everyday Low Price」素晴らしい!)が多いです。

そして、どちらも私が住んでいた頃は関西にはなかったので、私が勧めるまでもないかもしれませんが新参者として感動した商品をまとめさせてください。



ロピアで買うべきもの


・お肉、お魚全般
・とろたくなどの細巻きのお寿司
・199円のプリン(1回しか出会えてない!幻のオリジナル商品?治一郎並のバニラビーンズとなめらかさ、必ず次も買いたいけどあの日以来見当たらず)←と思ったら先日、開店と同時入店でみつけた!
・ろく助の塩(あらゆるお店の中での底値と思う)
・お刺身で食べられるくらい新鮮なのを加工しましたっていう揚げるだけのアジフライ(大パックを買って冷凍しておくと、救世主になる)
•韓国のり
•クスクスのサラダ(豆たっぷりのやつ)




OKストアで買うべきもの

・店内焼き上げピザ(関東に来て衝撃を受けた!耳さえもきっと自分で耳と自覚していないほどおいしい!そして破格。いろいろ試したが、チェリートマトのピザが好き。)
・店内焼き上げパン類(店舗によってないところも。食パンとバゲットは必ず買うのと、最近新商品のレモンティーのベーグルが好きです。)
・オリジナルキムチ(我が家はこれ一択。トロトロの甘いタレとかじゃなくてちゃんと本格的!なぜか昔から豚キムチは嬉しいニュースがあったら必ず食べるメニュー。豚とキムチを炒めて、砂糖、コチュジャン、最後に醤油たらり、皿にアルミホイルを敷いて盛り付け、包んでおくと熱々が保てる。食べる時に刻みねぎとマヨをかける。お皿が汚れなくて良い。)
・黒毛和牛の牛すじ(下処理に何度も茹でるので、一回にたくさん買います。)
・特別提供品(その時限定で入荷されたお得な商品!最近だとロール型のゴミ袋とか、マスクなど、もう一回アレ買いたいねんっとなっても買えないのが悔しいですが、必ずチェック。)



家庭菜園に手を出しはじめた

とはいえ、「あれがない!」となって買い物に行くと追加でいろいろ買ってしまうのと、大いなるタイムロス!最近は庭で取れるものを増やしつつあります。これが便利!

今あるのはバジル、大葉、パクチー、山椒の葉、タイム、ミント、レモングラス、ゴーヤ、ミニトマト、ピーマン、きゅうり。

きゅうりに関しては、初めてできた日にしげしげと眺めながらオールフリーを飲んだくらい感動しました。あんなのがほんの数日で急激に大きくなって葉っぱの下に付いてるんですよ。

採れたてのきゅうりは包丁で切った瞬間水がジュワッと滲むくらい新鮮で甘い。(その後夏の暑さによって枯れてしまいましたが3本くらいは収穫できたかな?来年も絶対植えます!)

ピーマンも生のまま細切りにして塩だけで子ども達が取り合いするほど美味しいんです。朝晩せっせと水をやっています。

薬味&ハーブ系は、ちょっとだけあればいいのに~ってことも叶えてくれるので、お世話が苦じゃない人は是非おすすめしたいです。

苗はホームセンターや道の駅、メルカリで、鉢は100均にもあるし、小さな苗なら最初はペットボトル切ったのとかで様子を見ても大丈夫なので、コストをかけずにまず初めてみてほしいです。

引っ越してからは、実家でとれた野菜です〜!椎茸です〜!というおすそ分けもたくさんいただけて、本当にありがたいんです。

あとは、たまごを産んでくれる鶏と乳牛を飼えたら最高ですわ~!


まとめ

何日もかけて少しずつ書いてたら、もぅなんの記事か途中でわからなくなりましたが…

スーパーの話とか冷蔵庫の中って生活感が溢れ過ぎてSNSではなかなか覗けない世界ですよね。でも、そこに暮らしの楽しみが詰まってますよね。
(県境を越えて出かけた時は、絶対にスーパーに寄って帰りたいです。ご当地モノって楽しいよね。)

何でもネットと連携してる世の中で、
その日のラインナップは足を運んで知る感覚、スーパーとお花屋さんには残ってて嬉しいですね。

三男が動き出したらネットスーパーとか、宅配のミールキットとか、新たな領域に踏み込む日も来るかもしれません。

今はこの週1の買い出しで循環させる方法が、時間的にも経済的にもロスも最小で気持ちがいいです。

ただ、買い出しの後に小分けにしたり、冷凍したり、下茹でしたり、エネルギーと時間が必須なので王将のキッチンの人並みに爆速で動けるタイミングを狙って夫を買い物に誘います。

毎日の献立の決め方とか、疲れ切った日のごはんの必勝パターンなど、また書いてみますね。
今日はビーフシチューを昨日作ってあったので、温めて白飯とサラダを出したら完!白飯が進むビーフシチューはお友達のレシピです。
20:00にはキッチンクローズを目指そうっと。

以前、「母の仕事は軌道修正と在庫管理」と、好きな薬膳のみなこ先生が教えてくれました
…間違いない!お守りみたいに唱えています。


今回も、とりとめもない記事を読んでいただいてありがとうございます。

ありがとうございます。目を閉じて味わいながらフラペチーノをいただきます。