反抗期に差し掛かった息子の怪しい行動

幼く可愛かった息子ももう小学6年生になり、若干ですが反抗期にさしかかっているように感じます。

家の中でも外でもあまり態度が変わらなかったのが、外では甘えてこなくなり、学校の授業参観では私の姿を見ると笑って手を振っていた去年までとは違い、私の姿を見てもほぼ無反応です(苦笑)

ちょっと寂しいような気もしますが、まあこんなもんだろうと納得しております。

さて先日、朝の準備をしている息子の服が変でした。明らかにTシャツの下に何か入っているのです。A4サイズ位の薄いノートか本みたいな感じでした。息子はそれをランドセルに入れようとしているようでした。

ツッコむべきなのか見なかったフリをするか数秒悩みました。

小6なんだから親に見せなくない物の一つや二つあって当然何だから別に見て見ぬフリをすればいいか、いやいや隠すということは学校には持って行ってはいけない何かで、本にしてもノートにしても、本人の物なのかお友達の物なのか分からないけどやっぱほっとくのは良くない、こういうところから大きな問題に発展してい可能性も…

とぐるぐる考えた結果

息子に軽い感じで言いました。

「あの、何か服の下に隠してるのバレバレなんですけど…。」

軽い感じを装った為か、一瞬ヤバっ、っという顔をしたもののニヤリと笑う息子。
ムッとするか笑うかちょっと迷った挙句笑って済ませることに決めた様子。

「別に見せろとは言わないけど、ママあなたのこと信じてていいんだよね?
もう大きいから、ちょっとくらい悪いこともするだろうし、秘密もあるだろうけど、すごく悪いことはしないし人も傷つけない、と信じてていいんだよね?」

と言うと

「うん、それは大丈夫!!」

としっかりと答える息子。

じゃあまあいいか。と自分を納得させ、後はあえて息子から離れました。

その後息子が登校し、隠れてゴソゴソしていたランドセルの辺りを見てみると、給食セットの袋が落ちていました。

慌てて何かを入れるために給食セットを一回出し、それを戻すのを忘れた模様(笑)

反抗期に差し掛かった子供への対応は難しいですね。
とりあえずは様子を見ながらも、

「ちょっと位は悪いこともするだろうけど、本当に悪いことはしないと私は貴方を信じている、信じて良いよね?」

という感じしばらくはいこうかな〜と思っております。






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