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直幹的日常#9 選手目線のダイエット考察

Long time no see!

久しぶりの更新になりました、先日ヨーロッパから帰ってきました。
なんと、、今回のサマージャンプの、、、、ワールドランキング、、、、、

6位!

やったー!運もあったけど、ここまでのレベルに来れたことに感謝。応援してくれるみんなに感謝。ありがとうございます!

まだまだトップのレベルとは差があるけど、確実に、ゆっくりとレベルアップを感じます。一番上手く行ったことは体調管理だろうか?特に体重管理。

ということで今回はリクエストがあったダイエットに絡めて、僕の体重管理についての考察をしてみたいと思います。

身長175cm 体重60kg  

僕のベストな状態での体重と身長です。BMIは19.5くらい。
モデル体重と美容体重の間くらいですね。ここが今のルールで僕が飛ぶのに一番適してる体重だと思います。体が動いてくれてなおかつ、スキーの長さも操作しやすい長さです。大会にはこの体重に近づけるようにしています。

僕は昔デブでした。今もとても太りやすい体質とデブな性格をしています。
なんでも、白いご飯が大好きなんです。日本人の主食のお米が全てでした。
今もですが。。。

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ジャジャジャ、早速ダイエット考察へ、、、、
あくまで僕の考え方です。

①体重と体型

体重と体型は必ずしも相関関係にあるわけではありません。

体重は軽いけど、脂肪がついている人もいるし、
体重は重いけど、脂肪が少ない人もいます。

だいたい後者の方が体のラインが細く、痩せているように見えます。
それは筋肉の方が重たいからです。

その筋肉がダイエットをする、成果を身体に表すことの重要なキーポイントになります。

②身体の燃費

そもそも、なぜ痩せやすい人と太りやすい人がいるのか、ホルモンバランスや遺伝的な部分もあるとは思うのですが、ほとんどは身体の燃費と摂取するエネルギーの量に関係してきます。

たくさんエネルギーを消費する人がたくさん食べても体重は変わりません。

しかし、エネルギーをあまり消費しない人がたくさん食べるとエネルギーが余り、体に蓄えられてしまいます。それが脂肪なのです。

なので、ダイエットをする上で目指すべきところは、燃費の悪い身体にしてしまうことが、1つ目の目標になります。

③燃費の悪い身体とは

燃費の悪い身体とは、代謝のいい身体ということです。
代謝というのは生きるために必要とするエネルギーのことで、生活の中では多くのエネルギーを消費されています。脳、内臓、筋肉、、、など。

その中で唯一自分でどうにかできるのが筋肉です。なので、ある程度の筋肉を付けることで身体の燃費を悪くし、その状態で運動することが一番のダイエット方法だと考えます。

車で例えると筋肉がついている方がアイドリング状態でもガソリンを多く消費するし、走った時の燃費も悪くなるということです。


④ダイエット期間

明日痩せようや、1週間で〜キロ落とそうという考え方よりは、痩せやすい体を作ろうといった方が近いかもしれません。結局1度だけ痩せてもダイエットをやめると戻ってしまうよりは、体づくりをして勝手にキープされた方が格段に楽でしょう。なので、やろうと思った日から長ければ長いほど、いい体には近づいていきます。

あんまり答えになってなかったらすいません笑

まとめ

アスリートとして言えるのは普段の生活で痩せようと思ったら、ちゃんと知識のある人、ジムのトレーナーさんなどと相談して、一緒にトレーニングしていくのがいいと思います。

知識のある人はその人のレベルに合わせてくれるので、体にも優しいですし、何より変わった自分を共有できる人がいるのはとても自信になるでしょう。

自分の体に変化があった時の感動や、それまでの努力はこれから先の人生を明るく変えることは間違えないですよ。何より自分を好きになれると思います。

ちなみに、僕が最近自撮りたくさんあげてるのは、僕が好きなデザイナーさんがやっていた自己肯定力をあげるためのトレーニングです。笑

それでは!

have a nice day!







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