発信しなくても、つながっている。
ご無沙汰しております。
最近、体調を崩しておりまして、記事の更新が滞っておりました……。
実は今年に入ってから息苦しさが続き、最初は喘息だと思っていたのですが、
季節の変わり目でもないこの時期に発作が起こるのはおかしいな、と思っていたところ、症状が悪化し、救急で看てもらうと、過換気症候群と診断されました!
お医者さんによると、緊張したり、不安や疲労が重なると起こるらしいのですが、元々、極度のあがり症で、ストレスに弱いので、納得しました。
最近、この症状がよく起こるようになったのですが、その理由は現在の活動でお金(お布施)をもらうようになったり、読んでくれる人が増えたりして、プレッシャーを感じるようになったのが原因かと思われます。
そういうわけで、活動をお休みしておりました。
この二週間ほど記事を書かなかったことで、心配してくれた読者の方からメールをいただき、現在の状態をお伝えしたら、「遊ぶ感覚で、もっと楽しんで活動してください!」と言われました。
その方は何度か僕の対話(セッション)を受けてくれて、お金(お布施)を払って下さる方だったので、そういう方から「遊んで、楽しみなさい!」というアドヴァイスをもらえて楽になりました。
そういえば、楽しむ感覚が減っていたなぁ、と思います。
noteを始めた頃、書くことが楽しかったのですが、最近は「あまり記事を書きたくないなぁ」と思う時でも、仕事感覚が出てきたことによって「ちゃんとしたことを書かなきゃ!」と無理をしていたように感じます。
〇
この二週間、休んでいる間に、大切なことを学びました。
それは、外側のことに忙しくすることよりも自分が内側で深くくつろいでいること──「私は在る(I am)」と言われたりしますが、それがいちばん大事だと言うことです。
ひとは「I am working」のように、何かを常にしています。
でも、この二週間、外側に向けて発信することなどをやめてみると、
ただの純粋な「I(わたし)」として、そこに「am(在る)」ことが自分自身にも周りのひとにとっても精神的な助けになることが分かりました。
それから、今まで僕に良くしてくださっていた方々がnoteの発信を休んだり、引退されることを知りました。
そのことに宇宙の流れを感じます。
僕自身の二週間と他の方々の状況をかんがみると、それぞれの魂が内側に潜り込む時期なのかと個人的に感じる次第です。
僕は、外側に向かって自分の思いを表明することだけが「つながる」方法ではないと思っています。
ただ静かに内側でくつろいでいることは、自分という個人の感覚を越えて、全てがつながっている──みんながただ一つのいのちのあらわれとして、生きているという感覚を思い出させてくれます。
かと言って、僕はこれから発信することをやめるわけではありません。
ただ、体調が壊れないように、なるべく頑張らないようにしようと思います!
またこれから記事を書いたり、瞑想会など催しますのでよろしくお願いします!
Love,
Naoki
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