パーソナルトレーニングはじめました。
9月からパーソナルトレーニングを始めた。
フィットネスジムに入会しては退会し…を繰り返してきた人生だったが何故パーソナルを選んだのか。そして経験して思ったことを書こうと思う。
なぜパーソナルか。
これは至って普通の理由。元々腰痛持ちだったことに加え、肩の痛みも出てきたりしたので健康的でバランスの良い身体を目指したくなった。体のことをロジカルに理解したいと思ったのだ。
となるとプロにお願いするのが一番。そこで、友人に紹介してもらったパーソナルに通い出した。始めてみた感想は…
「めっちゃいい!!」だ。
続く↓
「めっちゃいい!!」の理由
そう思った理由は、「体を動かすのが楽しいから!」というわけでもない。(あまり理解されないことを書くかもだけど悪しからず…)
運動は好きだとこのnoteでも書いてきたけど、筋トレは昔からめちゃくちゃ苦手。
走り込みで自分を追い込むことは出来ても、筋トレで自分を追い込むことはできない。何故なら辛いから。甘えが出る。
がしかし。僕のトレーナーはその甘えを許さない。厳しい。
いや当たり前なんだけど。でも、ある程度大人になってからは、人に厳しくされることって日常生活においては当たり前のことではない。
その「厳しくされること」を体験すると、新鮮で面白くて楽しいのだ。(いやこれは理由の言語化むずい)
まずトレーニング一つ一つに理由があってそれを聞くのも面白い。ここが弱いからこの動きをやる。これをやるときはこうだからここを意識する。など。トレーニングを通じて身体の勉強もさせてもらってるので、まさに一石二鳥。厳しくされるほど知識も増える。
余談だが、僕がちょっと余裕が出た時に、辛いの嫌だからそのまま厳しそうな顔して誤魔化そうとしても、トレーナーにはすぐ見抜かれる。すごい。人を見るプロだなぁととても感心する。
※でも僕も辛いの嫌だから演技力が磨かれそうだ。今のところ大根役者だけど。
トレーニングを通じて思うこと
そんな体験をして頭の中に浮かんだのは「褒められて伸びるタイプか、叱られて伸びるタイプか」論争だ。
(論争?笑)
人にどちらかを問うと、「自分は褒められて伸びるタイプ!」と答える人が多い印象の問答。
なんだけど、僕はどう考えても「叱られて伸びるタイプ」だ。勿論叱られたくはないし、承認欲求強めなのでわりと褒められたい。
でも、過去を振り返ってみて自分が成長したタイミングや「通常よりエネルギーが出る」のは叱られたときや厳しくされた時ばかりだ。
前回のnoteで書いた「諦めるのが苦手」な性格、つまり負けず嫌いなところが影響するのだろうなと思う。
パーソナルトレーニングは常にその「通常よりエネルギーが出る」条件(=厳しくされること)が整っている。
だから自分に合っているのだなと実感する。
まとめ
色々書いてきたが、パーソナルトレーニングは単純に体を動かすことのメリットだけでなく、知識が増えるし、身体のことがロジカルにわかるし、更に自分はこういう人間なんだという内面の発見もあるということ。
加えて、見てくれるトレーナーは知識も豊富で人の事を見る観察力とモチベーションをあげられるマネジメント力もある。とにかく付加価値がすごいのだ。だから、結論、
「めっちゃいい!!」
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