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企業内診断士が、自宅で初期の頃にやった方が良いこと! (その2)

 今回が6日目の登場になります、中小企業診断士の山森直樹です。
 珍しく(?)、3月後半くらいから本業がアップアップで全然余裕もなく、その他の活動も忙しくなっている最中、急に歩けなくなったり、風邪が1週間以上続いたりと、微妙な体調が続いています。でも、前向きに頑張っていきたいと思っています。

 さて、今回は2回前に書かせて頂いた(その1)の続きをお話ししたいと思います。

 上記の公開後、実務補習で同期のヘンリーさんより「内容が同じだ」と突込みを受けたので、それもリンクしておきます。上記にも書いた名刺について紹介を受けたのです。彼は本業も忙しい中、アクティブな行動力を発揮しています。

2 コンテンツの整備(プレゼン資料の作成)

 ここでいうコンテンツとは、自己紹介、お話しできるネタやセミナーが開けるようなものを指しています。

2-1 自己紹介

 研究会やセミナーを行う際に自己紹介を行うことが良くあります。環境上、口頭を余儀なくされる場合は仕方がないですが、PCを利用できる場合は準備しておくとよいです。時間や枚数の制約もありますので、1枚で紹介できるもの、中小企業診断士として、趣味として、会社の活動としてなど、数枚のバージョンを用意しておいて、場面によって使い分けると良いと思います。図表だったり写真を入れたりしてインパクトがあるとなお良いと思います。

2-2 お話しできるネタ

 お話しできるできるネタといっても様々ありますので、いくつか例を出してみたいと思います。皆さん出しやすいものは、本業の仕事の紹介、業界の紹介などではないでしょうか。周りは仕事の内容も業界も違いますので、ご本人にとっては大したことではなくても、勉強になるものです。3分、10分、20分くらいのネタがあるとちょっとしたお話ができます。

 次に、得意だったり好きなことについてはいかがでしょうか。IT業界の方だったら、初心者でも分かるAIやIoTといったもの、GAFAはなぜすごいか?とか。ホームページを作っている方はWordPressとか、好きなことは、趣味の話とかで良いと思います。こういう話をどんドン延長していくとセミナーができるネタになってくると思います。

2-3 セミナーが開けるネタ

 もちろん2-2で示したような延長でも良いのですが、これから流行りそうなものに先陣を切って調べたり、体験したりして報告できると良いと思います。周りには興味はあるけど、分からないテーマが色々あるので、勉強しておくと色々と呼べれるようになります。
 最近だと、キャッシュレス、軽減税率、働き方改革、民法改正みたいなネタがあるのかなと思います。

3 まとめ

 ここで紹介させて頂いたものは、自宅で初期のころにやった方がよいこという観点でご紹介しています。
 活動を続けていくと、継続的な調査が必要なものや診断先の報告を紹介するようなものは随時コンテンツ化してしていくことをお勧めしますし、新規にインプットしたらアウトプットできるようにしておくことが大事かと思っています。

   また、このnoteをやっている皆さんは、中小企業政策研究会の中にある1つのチームである、企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チームという研究会のメンバーです。自己紹介、業界研究、診断活動の報告や、得意なことを紹介、披露できる機会が多分に用意されています。さらに、このnoteも自己発信できるツールとして利用させて頂いています。

 今回も長くなりましたのでここで終わりにします。ここまで、お読み頂きありがとうございました。

#中小企業診断士 #企業内診断士 #自己紹介 #コンテンツ

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