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noteを始めることにします

どうにも「自己表現」ということをしないといけない時期に差し掛かってきたと感じる今日この頃。

ずっと苦手で避けていた、自己の内面を「言葉や写真」などで出していくということ。「料理研究家、食の記録作家」を肩書にした時点で、大事に傷付かないようにしていた内面を、外の世界に出していく必要性を感じてはいたものの、漠然とした不安があり、ここまできた。いや、きてしまった。

というのは、10月末より福岡県直方市のでキッチンを借りてカレー作りを始めてから、「自己の世界観」を見える化していくことを以前より強く意識するようになってきたのだ。

何度このように「表現」することをしようと心に決めようとしてきたのだろう?やらずに、先延ばしにしたり、目の前のことに忙しくすることで何とか誤魔化してきたような気がする。・・・情けない。何かを「表現すること」はモノによっては人を傷付けるし、間違った情報は事実と異なる虚像を人の中に創り上げてしまう。いや、率直に言うならば、自分自身への批判が何より怖いのだ。失うものは特にないし、「誰かに批判されるかもしれない」という固定概念のもと、行動をしないということで安全に安心が欲しかったとも言える。

でも、もうそんな心はもう充分。知ってる、もうそろそろ「表現」したいって自分がいることを。noteを始めます。

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写真:営業初日(福岡県直方市)https://g.page/irorimelike?share

ぼくは、一皿のカレーの「美味しい」を入り口として、他の土地やそこに確かにいる人々について「知る」ことを感じて欲しい。

そんな漠然とした想いを持ってカレーを作っている。

まだまだ、想いをカタチにするまでの道のりは長い。

でも、確かに一歩一歩登っている。

これから、定期的にnoteに書いて微力ながら発信をしていこうと思う。内容は、自分についてのことや、住んでいたスリランカやパプアニューギニアの話。ま、限定しない方がいいか。ぼくが楽しめるし、書くことを続けられるから。

ということで、何かしら書いていくので、良ければ読んで下さい。そうだな、このブログ?の概念は「心筆」ってんのはどうだろう?カッコいい笑

じゃあまた。See you again!!

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写真:パプアニューギニア、マヌス島 Mbunai村、朝の子どもたちの日課

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