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2020年代の貧困

2020年代の貧しさとは

2020年代の貧しさとは、物質的・精神的な貧困である。金銭的に豊かであっても、物質的・精神的に貧しくて困窮しているという意味での貧困である。
物質的な貧困とは、衣食住や医療などの基本的な生活を営むために必要なものが不足している状態である。精神的な貧困とは、幸福や充実感を感じることができない状態である。
2020年代は、物質的豊かさがより重視される時代である。しかし、物質的豊かさはこれまでは重視されてこなかった。むしろ、物質的豊かさに追われることで、精神的な貧困に陥ってしまう人も少なくないからなのだろう。
例えば、高額な家や車を買うために、無理をして働き続けることで、心身に疲弊してしまう人もいる。また、SNSで他人の華やかな生活を見ることで、自分の生活が貧しいと感じて、劣等感にさいなまれる人もいる。
一昔前であれば、世界的に比較的平和な時代であったことから、物質的豊かさにこだわらない裕福な生き方というのが現実的な生き方として見られていた。しかし、戦争の時代になって、物質的な豊かさが求められるようになると、そういう生き方の人は貧困層の仲間入りしてしまう。
僕自身も、そういう意味では貧困層の仲間入りの条件を充分すぎるほど満たしている。僕は、物質的な豊かさにそこまでこだわらない生き方をしていたからだ。そのため、時代の流れを読めずに今の困窮状態に陥っているということだ。
しかし、現実には、物質的な貧困を抜け出すのは難しい。好景気という現実が信じられないほどの経済情勢の悪化や社会の競争の激化や社会を取り巻く環境の悪化などにより、以前よりまして困窮からの脱出のハードルが上がっている。
そのため、僕は、物質的な豊かさと精神的な豊かさを両立できる生き方を模索していきたいと思っている。


物質的な豊かさと精神的な豊かさの両立

物質的な豊かさと精神的な豊かさの両立は、決して簡単なことではない。しかし、不可能ではない。
物質的な豊かさと精神的な豊かさを両立するためには、以下の点が重要である。

  • 物質的ないし精神的ないし金銭的な偏った豊かさを過度に求めない

  • 心豊かな生き方を追求する

  • 自分の価値観を大切にする

物質的ないし精神的ないし金銭的な豊かさを過度に求めてしまうと、残りの2つの部分の貧困に陥ってしまうリスクが高まる。そのため、それぞれの豊かさはあくまでも手段であり、目的ではないという考え方を大切にすることが重要である。
また、心豊かな生き方を追求することも大切である。そのためには、自分の好きなことをして、充実した時間を過ごすことが重要である。
さらに、自分の価値観を大切にすることも重要である。他人の価値観に流されずに、自分にとって大切なことは何かをしっかりと考えることが重要である。
物質的な豊かさと精神的な豊かさと金銭的な豊かさの両立は、一人ひとりが努力することで実現できるものである。しかし、先ほども言っているが物質的な貧困からの脱出は昔よりましてハードルが上がっていてひょっとしたらすでに時すでにお寿司……げふんげふん。時すでに遅しの段階なのかもしれない。


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