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『なかなか自分で決められない人のための「決める」技術』の紹介

こんにちは、naokiです。


おそらくいろんな決断で悩んだり、決めたいことが決まらなかったり
といった経験があると思います。

今回は、決断できない理由と僕の実例を書いていきたいなと思ってます。

僕自身、すぐに決断できないことがたくさんありました。
具体的にはグループで企画の進行をしているときや、誰の意見を取り入れるか?など悩んで、決断に時間がかかったことがあります。

決める技術を読んでから、決断できなかった理由と決断の際に必要なものを学びました。

内容
純粋になぜ決断できないのか?決断できる人との違いを
を書いていきたいと思います。

人が決断する基準とは?


一人では決断できるけど、大勢になると決断できないという方もいると思います。
そもそも人が決める基準って何でしょうか? 
少し考えてみましょう。


人が物ごとを決定する基準は3つあります。
その内容・企画が好きか/嫌いか
自分にとって損か/得か
自分のプライドが勝つか/負けるか

ある意味この決断の基準を知っておくと、なぜあの人は断るのか?
なぜ躊躇しているのか?が分かると思います。

案外、人は、感情的に物ごとを判断しています。

実際、僕自身も本を読んでから自分の過去について考えてみました。
相手を尊重しているつもりが、見事に「人の決める基準」で判断していました。

もし実感がつかめなくても、大丈夫です。
決められる人と人の決める基準は別ものだからです。
5.再び主張を書く
思った以上に、人々は自分目線で判断することが分かったと思います。
ここでは、人が物ごとを決める基準について説明しました。

まとめ
・人が決める基準は3つありました。
好きか嫌いか、損か得か、勝つか負けるか?

決められる人はどんなことをしているのか?


決められる人は、スイスイと物ごとを決定していきます。
彼らには、なにか秘訣があるんでしょうか?

結論を言うと、ある形式に沿って決めているそうです。
決められる人には、11コの形式が頭の中にあるみたいです。

誰が/なぜ/何を/誰に/誰のために/誰と/いつからいつまで/
どのように/いくらで/いくつ/どこで

これだと分かりにくいと思うので、具体例を出してみます。
例えば、僕が携帯を買おうと思っていたとします。
さっきの形式に当てはめるとこうなります。

僕が/なぜ/スマホ/自分に/自分のために/一人で/今月中/
機能性を重視して/8万円くらいで/1つ/ネット上で

実は、なぜが埋まっていません。
これは理由があって、僕はなんとなくスマホを買おうとしています。
このどれか1つでも埋まっていないと、決断できなくなります。

すべて埋まっているパターンだとこうなります。

僕が/動作が鈍くなってきたから/スマホ/自分に/自分のために/一人で/今月中/機能性を重視して/8万円くらいで/1つ/ネット上で

11コの判断フレーム
誰が/なぜ/何を/誰に/誰のために/誰と/いつからいつまで/
どのように/いくらで/いくつ/どこで


これがこの記事で一番伝えたいことです。
目的が決まってない場合、長く悩むことになります。
またこれらの11コの1つでも曖昧だったり、埋まってないと
判断ができなくなります。

もし今悩んでいることや迷っていることがあれば、
この11コの内容を紙でも電子メモでも書き出してみましょう。
どれかが埋まってなかったり、埋めるのに時間がかかると思います。

ある意味それが、決断を遅らせている理由です。
他にも決断を遅らせている理由は、ありますが文章が長くなるので
ここで終わりにします。

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『なかなか自分で決められない人のための「決める」技術』


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