「慣れ」は非常に厄介
慣れるということは良い反面、個人で働くことの最大の敵だと思っています。
空気が滞り、全ての物事から鮮度が失われていくことで、不安になることも。そのような状態にならないために、文章を書いたり写真を撮ったりしています。
他にも本を読んだり、おいしいものを飲んだり、食べたり。
換気のような役割でしょうか。今年はもっと色々とやれることを増やしたい気持ちもあるんですけど。まぁ無理してまで増やすものでもないので、然るべきタイミングが来た場合はその流れに身を任せたいと思います。
お陰様で働いている時間は余計な気も紛れて楽しく、充実しているものの、気がついたら1月も半分過ぎていて明らかに換気不足を実感しています。
この調子だと、「もう半年過ぎましたね」「もう1年終わりですね」って言っている未来が容易に想像できるので、もっと建設的に生活していかないとなと新年早々に反省しています。皆さんはどうですか?
昨年、お店をスタートしてあっという間に5周年を迎えて6年目に入り、なんとなくお店を始めた年のことや気持ちに立ち返って、またSNS界隈での活動も積極的にしていこうと頻度を高めています。活動というよりは足跡を残す程度なんですけど。このnotoもその一環として再開しました。
集客したいわけでも、フォロワー数を増やしたいわけでもないのにこうして考え続けているのは単にお店のためだけではなさそうです。自分ではよく分からないですが。稀に見返してみると恥ずかしい写真や文章だとしてもインターネットの世界に戻ったり離れたりを繰り返しています。
慣れを感じたら、そのままいつもと少しでも違うことを取り入れて自分自身に刺激を与えていけたらなと。
そんなことを考えつつ、久しぶりに仕舞い込んでいたオールドレンズを付けて写真を撮りながら散歩してみました。
分かってはいましたけど、犬と一緒だとピント合わせが難しかったんですが、新しい光も見えたし自分の中に新鮮な風が吹いたように思います。
風が通ることは大切なことですね。
今年は空気を循環させていきたいです。
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