体育の授業開き(体ほぐし等)
体育の授業でよく私が行っている授業開きです。(体ほぐし等)
1、準備運動、ストレッチ
学期の始めは運動していない子もいるのでストレッチを少し多めに行っています。
2、リズム太鼓
太鼓を使って、ゆっくりなら歩く、早くたたいたら走る、スキップ、ケンケン等で動きます。
その後、ハンドサインに合わせて並ぶ練習も行います。
2本出したら2列、4本出したら4列、グーを出したら近くに集まるなどのサインを出して集まるようにしています。
3、言うこと一緒、やること反対
先生が言ったことと反対のことをやります。
先生が前と言ったら、子供は後ろにジャンプします。右と言ったら左、立つと言ったら座るなどもあります。
最初は、先生が言ったことと一緒、その後は反対、目をつぶってやるなどのパターンなどを行います。
4、あとおい
通常の鬼ごっことは違い、前の人を追いかけるゲームです。
前の人が走っていたら後ろの人も走る、止まったら止まる、ジグザクならジグザクに走るなどです。
ペアや班などいろいろなパターンでできます。時間で交代してやっています。
5、だるまさんが止まった
これは、ややオリジナルです。(別の名前でやっている方もいるかも?)
ルールはだるまさんがころんだとほぼ同じです。
違いは、教師がボールを持ち、投げて手から離れている間のみ動くことができます。
そのため、投げるふりをすることができます。
子供はボールに集中しないと動けないので集中させる練習にもいいと思います。
また、教師が子供の様子を見ることができたり、教師が動いて逃げるようにしたりなど工夫ができます。
6、縄抜け
これは長縄を使います。
やり方は、長縄を回し子供がそれを走りぬけるだけです。(跳ばない)
ペアやグループで通り抜けるなどもします。
このほかにもありますが、よく行うものを中心に紹介しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?