【月一回のシューマイ弁当】

【月一回のシューマイ弁当】

Kさん（男性 独身53歳）は
82歳のお母さんと
都内で二人暮しをされています。

お父さんは5年ほど前に他界され、
唯一の兄弟である
弟さんは結婚して子供3人と
長野に暮らしているとのこと。

お母さんは大きな病気も無く
元気とのことですが、
お母さんと二人で暮らす
生活について聞いてみました。

〜〜〜〜

僕：
Kさんとお話すると、
とても穏やかな印象を
持つのですが、
同居するお母さんと
ケンカなどはしないのでしょうか？

Kさん：
ケンカですか。
ん〜、コロナのときは、

やっぱり外出して変えると
「感染について」
口うるさく言われたときはありますが、

「大丈夫ですよー」
と笑って言ってましたね。

僕：
お母さんとの関係を
良くするために工夫していることはありますか？

Kさん：
あ〜、あるかな。どうでしょう。

あるとすれば、
年末年始は美味しいものを
一緒に買って食べるとか。

月一回は、
母が食事も用意しなくて良いように、
外食をごちそうしたりもしています。

僕：
それは素晴らしいですね。

Kさん：
母も高齢なので、
外出を嫌がることも多いので、
そういう時は、

「崎陽軒のシューマイ弁当」
ですかね。

あれ、とっても美味しいんですよ。

値段のわりに、
ボリュームもあって
いつも二人で喜んで食べていますよ。
〜〜〜〜

「とにかく、何の特徴もない
普通の家族です」

と何度も言っていたKさん。

たまにケンカもするそうですが、
お母さんと一緒に
仲睦まじい日々を
教えてくれました。

月一回のシューマイ弁当を
一緒に食べることが、
Kさんが大切にしている
家族の時間。

ほっこり温かくなる
お話でした。

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