冒険者としての人生を送る人とは?
冒険者としての人生を送る人とは?
こちらの投稿の続きとなります。
https://note.com/naohirokamaka/n/n5879cff0eea9
冒険者としての人生を送る人は、どんな悲しいことが起きても、辛いことが起きたとしても、そこから目を離さず、それが起きた意味付けをして、感謝を持ち、さらなる幸せや、進化、に繋げられる人たちです。
自信にあふれ、心が晴れやかで、エネルギーに満ちて、充実した人生を送っている人たちと言ってもいいでしょう。
これは彼らにとっても簡単なことではありません。
彼らは常に自分の思考や感情に対して、いちいち反応せずに、ネガティブなことや、失敗があっても、切り替えなければならない理由があって、エネルギーを高く保つことに毎日努力しているのです。
彼らの共通点を7つ挙げてみましょう。
冒険者としての人生を送る人7つの共通点
1、物事のありのままを見る
2、今を生きている
3、挑戦を楽しみ失敗を楽しむ
4、他人に関心と興味があり心をつなぐ関係を築くことができる
5、決断力がある
6、クリエイティビティーの鬼
7、いつも喜びを運んでいる
1、物事のありのままを見る
ネガティブなニュースや、見境なく入ってくる情報に振り回されず、今自分の周りで起きている事を優先して受け入れることができる。
他人の感情に振り回されることもなく、自主性が強く、しかし柔軟性があるので、思い込んだりせず、学ぶべき事はしっかりと受け止め、すぐに自分を変えることができる。
2、今を生きている
過去に起きた事に悔やむこと、未来に起きる事に不安になること、過去を犯した過ちを引きずること、未来に起きるであろう失敗に怯えること、
これらのことに時間や労力を使っても、人生を良くならず、生産的では無いことを知っている。
たとえそれらが頭をよぎっても、受け流すことができる。
そして、足りないものは何かと言うよりも、今起きていること、今感じられていること、今見えているもの、今聞こえているもの、これらに最大限の注意を払うことができ、「今」があることに感謝できる人たち。
3、挑戦を楽しみ失敗を楽しむ
新しいことにチャレンジすることが何よりも好きで、そのチャレンジには失敗や苦痛も伴うことを経験し理解している。
この失敗や苦痛こそが、次なる創造性を生み、より多くの人に役立つための必要なステップだということ、
結果ではなくプロセスを楽しむことができるので、アップダウンが激しければ、それだけやりがいのあること、
と解釈ができる人たちです。
4、他人に関心と興味があり、心をつなぐ関係を築くことができる
他の人とのつながりを大切にしています。自分自身の意見をしっかりと伝えることもできるし、相手の意見こそが正しいことだと伝えることもできる。相手の困難に対してそれを、共感し、励まし、感謝できる。
また本音で話をすることに対して重要性を感じており、自分自身のストーリーを分かち合うことで、相手の思考や感情に訴えることができる。
5、決断力がある
論理的に物事を考えることもできるが、決断をする際は、自分自身を信じて大きな決断をすぐに行うことができる。
そしていちど決断したことに対しては、よっぽどのことがない限りはその考えを変えない。
たとえ決断が間違っていたとしても、そこに対しての学びに感謝することができる。
6、クリエイティビティーの鬼
誰にも縛られず、自由な表現をすることに重きを置いている。自分らしい働き方、生き方、言葉、姿勢、発信をできるかどうかを考えている。自分の考えや、哲学、人生観を堂々と示すことができるので、それらを他人と分かち合うことに誇りを持つ。
7、いつも「喜び」を運んでくる
他人と一緒に何かを作り上げることの喜びを求めている。自分自身の問題や、機嫌の悪さを、あらわにせず、どんな場面でも喜びや感謝をその場にもたらすことができる。そのため、安心感や、空気の軽さを、どんな場でも提供することができる。
これらの7つの共通点について理解しなければいけない事は、彼らもかつては、操り人形のような人生やアンパイな人生を送っていた人たちだと言うことです。
しかし、そこから人生を変える決断をしました。
彼は、過去の操り人形のような人生、アンパイな人生について悔やんではいません。むしろ、過去を受け入れることこそが、冒険者としての人生を歩む上での第一歩となります。
この人生を送る事は誰にでもできます。意識的にそれを選択し取り組むこと、一環した行動を続ければ続けるほど可能になってくるのです。
そして、人生を追求する上でゴールはありません。追求の旅自体が、価値ある行動として、日々行えるかどうか、その追求に楽しみを感じられるかどうかが、冒険者としての人生を歩む、最も重要なポイントとなります。
冒険者とは
なにかの目的で、それが名誉、利益のために、あるいはなんらそれがもたらすものがなくても冒険それ自体を楽しむことができる、チャレンジャーだからです。
今回はこの辺で。
それではまた。
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