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Midnight Desert第132回

「都会的」「洗練された」よくそういった言葉で形容されるシティ・ポップが世界中でブームとなったのが数年前。

その人気は一過性のもので終わることがなくて、デジタル世代の若者を中心に今なお勢いがあるようです。

アナログレコードやカセットテープが半世紀経ってリバイバルするとは誰も想像していなかったかもしれませんが、カセットに曲をダビングしたり、ウォークマンで楽しむ当時のリスニングスタイルが懐かしい世代は感慨深いのではないでしょうか。

因みにシティ・ポップと聞いてあなたはどんな曲を思い浮かべるのでしょうか。
1970年から1980年代の日本、とりわけ東京の街で誕生した音楽。
当時シティ・ポップという言葉はなくて、ニューミュージックと呼ばれていた音楽ジャンル。
ポップスの黎明期と言える華やかな時代。

僕は、カルロス・トシキのオメガトライブが大好きで、夜中によく聴きます。
打ち込み音楽の時代に、改めて当時スタジオ収録で作り上げられたサウンドを聴くといちいちリッチでゴージャスですよね。
今の10代20代がわざわざレコードを買うのも頷けます。

【A Romantic Breath】
当時のポップスを踏襲しつつ、新しいロマンティックをコンセプトに描いたアルバムです📀

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